2016年9月18日(日)に、国立新美術館で開催されているダリ展に行ってきました。
その時の混雑状況や待ち時間などを紹介します。
開催期間が
9月14日(水)~12月12日(月)
と約3ヶ月で、行ったのも開催期間の始めなのでガラガラかな?と思いましたが、案外人が多くて驚きました。
行ってみて混雑していると困ると思いますので、事前に混雑状況がわかる方法も紹介しますので、ぜひご覧ください。
ダリ展の混雑状況リポート
チケットの購入時に待ち時間チェック
国立新美術館のチケット売り場では、事前に待ち時間がわかります。といっても、開館前の9時49分にチケットを購入したので当然
『ただいまの時間、ご入場待ちはございません』
と記載されています。
素直に信じて館内に。
で、ダリ展の展示室に向うと既に人が並んでいました。
もし、当日券売り場が混雑している場合には、
といったようにコンビニなどでもチケットを購入できますので、以下のような写真が必要じゃない方は利用しましょう。
荷物はロッカーに預けるのがおすすめ
『ヤバイ、並んでる!』ということで、急いで行列の後ろに並びました。が、荷物を持ったままだったことに気づきました。
そこで、私だけ列からはずれて、ロッカーに荷物を預けることに。
100円を入れて預けるタイプですが、返却されるので使用したほうが良いと思います。
鑑賞後のグッズ購入については、出口側から自由に出入りできますので、財布を持ち歩かなくても大丈夫です。
ただし、音声ガイドを借りる場合には1台550(520)円なので、人数分の料金は持っていきましょう。
展示室内の混雑状況
音声ガイドを借りて中に入ると、既に行列が出来ています。みなさん絵画を近くで見たいのか、列の後方に自然と並ばれるようです。
ただ、並んでみなければいけないというルールはありませんので、展示室内中ほどまで行き、見たい作品を見始めたほうが良いです。
とにかく、展示前半は人が多いです。でも後半に進むほど、人がどこに分散したのかわかりませんが、ゆっくり鑑賞できるタイミングがあります。
ポスターにも使用されている『素早く動いている静物』も全8章ある中の第7章での展示になりますので、前半の人混みで疲れないようにしたら良かったと反省。。
ダリ展の空いている時間は?
ダリ展の開館時間は
10:00~18:00(金曜日は20:00まで)
ですが、18日の日曜日は
- 入場前で5分待ち
- 11時30分で20分待ち
- 14時30分で30分待ち
でした。
22日の祝日は
- 14時45分で10分待ち
- 15時25分で20分待ち
- 16時45分で待ち時間なし
だったようなので、ダリ展の空いている時間は、現状では開館前か夕方が狙い目と言えます。
ただ、若冲展の時は、会期後半になると2時間・3時間待ちが当たり前になっていましたので、事前の情報収集は忘れないようにして下さい。
ダリ展の混雑状況を事前に知る方法
当日、新国立美術館に到着してから混雑状況を知っても困ります。
ですから、事前に混雑状況を知る方法を紹介したいと思います。
それは、ダリ展2016(東京)のツイッターをチェックすることです。
このように、待ち時間を発信しています。
発信の頻度は少ないようですが、参考にはなります。
ダリ展のグッズ
最後はグッズですね。今回は何も買わずに来ましたが、みなさん何かしら購入しているようでした。
ガチャポンマシーンがあったり
はいだしょうこさんのダリの肖像画が見れるのもグッズ売り場です。
ダリ能で使用された能面も展示されていました。
塗り絵などは、楽しめそうですね。
またグッズ売り場に向う前に、見落としてはいけないのが
メイ・ウエストの部屋。撮影できるのでぜひ。
さいごに
いかがでしたか?最近行っている美術展の中では、会期前半でここまで展示室内が混雑していた展覧会はありませんでした。
ダリ、人気ありますね。
ということで、気になる方は早目に行ってしまいましょう。
開館時間:10:00~18:00 金曜日は20:00まで(ただし、10月21日(金)、10月22日(土)は、22時まで )※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室1E(〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2)
公式HP:ダリ展