南青山に広大な庭園を有する根津美術館。
都会のど真ん中にいることを忘れるくらいの
自然に心身共に癒されます。
庭園だけを目的に何度も訪れたくなる場所ですね。
今回『尾形光琳300年忌記念特別展
燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密』
が開催されていたので
足を運んでみました。
特別展が目的でしたが
もし、カフェだけが目的だったり
庭園だけが目的だったりすると
入館料はどうなるの?と気になったので
調べてみました。
根津美術館の入館料は?
根津美術館の入館料
【特別展】
一般:1200円(1000円)
学生【高校生以上】:1000円(800円)
【コレクション展】
一般:1000円(800円)
学生【高校生以上】:800円(600円)
※( )は20名以上の団体/小・中学生以下は無料。
※受付で障害者手帳を呈示すると、本人と同伴者1名様までは
団体料金で入館できます。。
今日は特別展でしたので大人は1,200円です。
連れは大人でしたが、社会人をしながら
通信の大学にも在学していたので
学生証の提示をして1,000円で入館できました。
根津美術館のカフェも入館料が必要?
根津美術館のカフェは、庭園の中にあります。
天井のトップライトから差し込む優しい光と
ガラス張りの窓から見える青々とした緑の中で
ランチをしたりコーヒーを飲んだり出来るおすすめの場所。
でも、特別展やコレクション展が目的じゃないのに
カフェを利用したい場合の入館料はどうなるのでしょうか?
カフェは庭園内にありますので、美術館の受付を通り
アクセスすることになります。
特別展開催中は特別展の入館料が必要ですし
コレクション展の時はその入館料が必要です。
美術展を目的に訪れた人のために
美術鑑賞や庭園の散策の合間のくつろぎの場を
提供するという位置づけなのでしょうね。
根津美術館の庭園の入場料は?
根津美術館の庭園は、広大な敷地の中に4つの茶室や
燕子花、石仏や石塔など見どころがたくさんあります。
偶然燕子花の写真に人が写っていませんが
この周囲や私の周りは多くの方がいましたよ♪
庭園散策だけでも小一時間楽しめます。
この庭園の入場料ですが、これもカフェ同様
特別展開催中なら特別展の
コレクション展開催中ならコレクション展の
入館料で入場することになります。
さいごに
『尾形光琳300年忌記念特別展
燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密』
の鑑賞に1,200円ですが、庭園も楽しめ
茶室や燕子花も鑑賞することが出来ましたので
とってもお得ですね。
GW中にも関わらず、開館10分前から並んで
20分ほど待つだけで入館できて拍子抜けしました。
もっと混雑すると思ってましたので。
燕子花図屏風も紅白梅図屏風もMOAで鑑賞して以来ですが
じっくりと並べて鑑賞できたので良かったです。
カフェは、11時10分頃から30分待ちましたので
入館して、先にカフェに行くのもありかもしれません。