2016靖国神社の桜の開花状況を観測する標本木を見てきました!

yasukunijinja-2

靖国神社にある桜の標本木。

東京の開花の基準となる『ソメイヨシノ』の様子を見てきました。

2016年3月17日(木)天気は晴れ。

暖かい日が続くと桜の開花も早まるのでしょうか?

ニュースでしか見たことがない標本木の桜を見れると思うと、ちょっとワクワクしちゃいました。

靖国神社の標本木の桜の状況

標本木の桜の状況を確認するだけなら、靖国神社のホームページにあるライブカメラで確認できます。

しかし、天気も良く散歩日和でしたので、仕事の合間にちょっと出かけてきました。

事務所からは、徒歩10分ほど。

なので、見に行こうと思えばいつでも行けたのですが、標本木を見に行ったのは今回が初めてです。

まずは参拝

 

yasukunijinja-4

手水舎で清めてから神門をくぐると標本木がありますが、まずは参拝。

 

標本木を見るまでもなく、桜のつぼみは色づいているようには見えません。

yasukunijinja-1

標本木は、能楽堂のすぐ横にありました。

yasukunijinja-13

 

花が咲くと、ちょうど満開の桜で能舞台を彩るような位置関係です。

能舞台では、毎年「奉納夜桜能」が開催されます。

ちょうど夜桜能の時が、桜がキレイなタイミングになります。

 

今年は4月4日~6日まで。

奥さん、昨年の夜桜能の鑑賞に行けたのですが、今年は行けないため残念そうです。

昨年は、APAの女性社長を見かけたと言っていました。

標本木の様子は?

肝心の標本木ですが、ありました!

yasukunijinja-14

そりゃあ、ありますよね。

柵に囲われていて、右手には看板があります。

yasukunijinja-7

桜の標本木

この桜(ソメイヨシノ)は、東京管区気象台が開花を観測するため指定した「標本木」です。

靖国神社社務所

とあります。

一番色づいていそうなツボミを探してみました。

yasukunijinja-6

若干赤く色づいていますね。

みなさん「もうちょっとだね~」と言いながら、標本木と記念撮影をしています。

恐らく、このつぼみが開花宣言の花になるのではないかと思います。

例年の桜の見頃は3月下旬~4月上旬

もうそろそろですね。

靖国神社のさくらまつり

ちょうど桜の開花に合わせて毎年行われるのが

さくらまつり

今年は3月25日(金)~4月3日(日)までの10日間の予定です。
※桜の開花状況によって変更になる場合あり

千代田区主催のおまつりで、植木市や露店が軒を連ねて毎年50万人もの参拝者で賑わいます。

さくらまつり意外にも

  • 3月27日(日)午後1時~「奉納プロレス」
  • 3月30日正午~「奉納演芸」
  • 4月4日(月)~6日(水)午後6時40分~「奉納夜桜能」
  • 4月18日(月)午前9時~「奉納大相撲」

など様々な奉祝行事が行われます。

奉納プロレスってものあるんですね。驚きました。

ちなみに

入場料 【前売】
イス指定席S席:6000円
A席:4000円
自由席:3000円
※小中学生は無料
※自由席はイス席じゃないので敷物等が必要とのこと。

意外と料金は安くないんですね。

 

さくらのキレイな時期に合わせて行事が行われますので混雑します。

でも、桜はキレイな時期を逃すと、ちょっと残念な気持ちになってしまいます。

ですから混雑する中でも、満開のキレイな桜を鑑賞することを私はおすすめします。

朝6時から開園するので、早目に鑑賞に行くと混雑が避けられますね。

靖国神社の桜が咲くと

sakura-1

標本木の桜が咲くと、こんな感じになります。

神社の境内には、

  • 山桜
  • 寒桜
  • 富士桜
  • 緋寒桜
  • 枝垂桜
  • ウコン桜

など600本もの桜があるので、楽しめると思います。

また、靖国神社近くの「千鳥ヶ淵の桜」も満開になると見ごたえがあります。

sakura-2

キレイですよね~。ぜひ足を運んでみてください。

さいごに

桜が満開になる時期は、春らしい雰囲気が漂いますが、まだまだ肌寒い日があります。

特に夜桜鑑賞の際は、ヒザかけやカーディガンなどの羽織れるものを持っていったほうが、良いですね。

我が家では、今年はいつ千鳥ヶ淵の桜を見に行くのか、奥さんと調整中です。

毎年のことですが、満開になるのが楽しみですね。

原因を確認する

最新情報をチェックしよう!
PAGE TOP