通勤や通学で使う自転車。駅近くの駐輪場が屋外だったり、マンションの駐輪場が屋根だけだったりすると、自転車がサビサビになってしまいます。
今回は自転車のサビをダイソーで手に入る『サビ取りクリーム』で、落とす方法を紹介します。
クリームの塗り方は多分オリジナル?だと思います。また別の簡単なサビ取り方法も試してみましたので是非ご覧ください。
自転車のサビ取りはダイソーグッズで!
自転車のサビ取りがダイソーで手に入ります。
工具などが豊富に取り揃えてある店舗に行けば、自転車グッズコーナーに『自転車用サビとり』が置いてあります。
私が行った店舗に2種類ありましたが、パッケージ違いでほぼ同じでしたので、どちらを買っても大丈夫です。
よく見ると日本製ですね^^
自転車のサビ取り方法の解説
サビ取りに必要な物は
- サビ取りクリーム
- 軍手サビ取りクリーム
たった2つだけです。
布の代わりに軍手を使います。
◆手順
①:利き手に軍手をはめます。
②:軍手の人差し指にクリームを付けます。
③:クリームをサビた部分に塗ってこすります。
④:サビが落ちるまで2~3回繰り返します。
今回サビ取りしたのは、子供の自転車です。まさかこんな状態になっているとは思いませんでした。年期入ってますね。
スタンド部分のサビがコレ
クリームでこするとこんな状態になります。
もう一つ。サビ取り前のペダル部分です。
4~5回クリームを塗ってこすりました。
頑固なサビには、クリームを塗って5分ほど放置してからこすると落ちやすいですので、軽くこすって落ちにくいなと感じたら、クリームを塗って放置しましょう。
人差し指が疲れたら中指を使います。え~と、冒頭でオリジナルと紹介したのがこの軍手を使った方法です(^^;)
家の掃除では、よく紹介されている方法ですね。
自転車のサビ取りもう一つの簡単バージョン
自転車のサドル部分のサビを簡単に落とす方法です。
どう見ても、クリームでは落ちにくそうな頑固なサビです。
サドルを取り外してみました。
やばいですね~。結構サビてますね~。
薄いサビはクリームで軽く拭き取るだけでキレイになりますが、頑固なサビは難しそうです。
そこで登場するのがまたまたダイソーグッズです。
頑固なサビには粗目の消しゴムでゴシゴシします。消しゴムでサビを削り落とす感じですね。
注意点 注意点としては、消しゴムといっても細かい傷がつくので、サビがない場所はなるべくこすらないようにします。◆流れとしては
①:粗目でゴシゴシ
②:細目で仕上げる
こんなイメージですね。消しゴムを使う要領と同じなので本当に簡単です。
結果は
これが限界でした。でも思ったよりもキレイになりましたね。
この消しゴムは、頑固なサビじゃなければ、軽くこするだけでサビがなくなります。クリームよりも使いやすいと思います。
消しカスがこんなに落ちています。掃除が必要ですね。。。
サビを落とした後は、潤滑油を塗って終了です。
さいごに
屋外に駐輪する場合は、自転車カバーをかけたほうが良いですね。電動自転車に乗っているお隣さんは、しっかりとカバーをかけてます。
また、せっかくサビを取ったので今度はサビを付きにくくする対策をやっておくと良いですね。
参考⇒自転車のサビをダイソーの100均グッズで防ぐ3つの方法!