一日中パソコンを前に仕事をしていると、目や頭が痛くなる時があります。
特にひどい時は目の奥が痛くなることも。目が痛くて頭痛もひどいという場合は、自分で勝手な判断はしないようにしましょう。
実際に私が行った対応を元に、眼科に行った時の状況やその後の対策をまとめましたのでご覧ください。
目の疲れで頭痛がひどい場合は眼科に行く?
締め付けられるような痛みは目の疲れから
肩こりや首のこり、目の疲れからくる頭痛は、締め付けられるような痛みが伴います。
私も、1日12時間パソコン仕事で急ぎだったため、土日休みなしで2週間続けた結果、目の奥が痛くなり頭痛も締め付けられるような痛みに襲われ、迷わずに眼科を受診しました。
眼圧検査や眼底検査などをした結果、眼自体には問題ありませんでした。
目の奥が痛むということで、相当目を酷使してビタミンBが不足しているとの診断。
ビタミンBの点眼薬とビタミンBの錠剤を処方されました。こんなに頭が痛いのに薬じゃないの?と思いましたがビタミンBを摂取すれば良いだけとのこと。
- 1日~3日飲んでも改善しません。
- 4日目から徐々に緩和している印象。
- 7日目あたりから、気にならなくなりました。
先生の診断当たり!と、その時初めて思いました。それまでは、薬を処方してくれなかったので半信半疑。。。
もちろん、仕事もセーブしながら、目を休ませることを心がけていました。
目を酷使していて頭痛があるのではないかと、はっきりと認識出来る場合は私のように眼科で良いと思います。
ただ、どこを受診すれば良いのか迷う時は総合病院に行って(診察に時間がかかりますが)相談しながら受診することをおすすめします。
目の疲れから来る頭痛対策は?
眼科を受診して頭痛が改善してからは
目の疲れを溜めない工夫
を始めました。
実際に今でも続けている方法を紹介します。
【眼球運動】
眼球を
上・下・右・左・斜め右上・斜め左上・斜め右下・斜め左下・時計周りに1周・反時計周りに1周
とそれぞれ2秒づつを3セット。
【目を温める】
ハンドタオルを濡らして、レンジでチンして目の上に置く。
【目の周りのツボを刺激する】
攅竹:眉頭のすぐ下
晴明:目頭付近のくぼみ
承泣:下まぶたの中央
太陽:こめかみの中央
目の周りを刺激して血行を良くすること、
筋肉の緊張をほぐすことが目的です。
目の周りをぐりぐりします。眼球は決して押さないように!
ツボは、痛みが起きるまでにかかった期間と、同じ期間かけて刺激を与えて改善するものなので、習慣化するようにします。
【その他】
他にも、マジカルアイをしばらく続けていましたが、これは習慣化できずに挫折してしまいました。
基本的に、原因となっているパソコンでの仕事の時間を減らすというのがポイントになるのでしょうが、そんなこと出来るわけがありませんね。
ですから、毎日ちょっとした時間を使って目を労わるのが大切です。
目の疲れから来る頭痛をサプリで予防するには
ブルーベリーが目に良いと言いますが、実際にブルーベリーを毎日食べることは出来ないのでサプリに頼ることになります。
我が家では、DHCの『ブルーベリーエキス』というサプリを愛用しています。
ブルーベリーエキスだけではなく、ルテインも含んでいるので、このサプリにしました。
ルテイン単独のサプリも飲んでいますが、ちょっと値段が高いので飲む頻度は少なくしています。
- ブルーベリーは目が疲れてぼやけるのを防ぐため
- ルテインは加齢、パソコンやスマホなどのブルーライト対策
です。
ルテインは、パソコンやスマホの青色光を吸収して、目の奥まで届かないようにする
といいます。
ただ、加齢によって減少していき、しかも体内で作れないので、食事やサプリで摂取する必要があります。
ですから、パソコン仕事が多い人は、ルテインを試してみると良いと思います。
まとめ
目が疲れて頭痛がする場合は、眼を酷使してきたということです。
まずは、眼科を受診して、眼に異常がないことが判明してから、自力で疲れをためない工夫を続けていくことが大切ですね。