そら豆が美味しい季節ですね。
そら豆は一年を通して食べれる食材ではありませんので
スーパーに並んでいるそら豆を見ても
どう茹でると美味しくなるのか
すぐに思い浮かばないのではないでしょうか。
そこで、誰でも簡単に出来る
そら豆の茹で方をご紹介します。
茹でた後の薄皮も簡単に剥ける方法ですので
参考にして下さい。
そら豆のおいしい茹で方はすごく簡単!

【材料】
そら豆:12本(3粒入りで36粒)
水:1000ml
塩:20g
そら豆はさやの状態を購入。(鮮度が命なので)
1.さやを捩じり、豆を取り出します。
2.豆の黒い部分と反対側に切込みを入れます。
3.塩水を沸騰させてから、そら豆を入れます。
4.約2分茹でます。
5.茹であがった豆をザルにあけ冷まします。
6.切込みを入れた反対側を押すとツルンっと薄皮が簡単にはがれます。
さやから出したそら豆は鮮度が落ちていきますので
先に塩水を沸騰させておくと良いです。
切込みも2ヶ所入れるので薄皮が簡単にはがれます。
切込みを入れているため茹で時間を長くすると
茹で過ぎになり、栄養素が溶け出してしまうので
注意して下さい。
そら豆の茹で方でお酒を使う場合
そら豆をゆでる時に塩だけを場合と
お酒を使う場合の2つの方法があります。
塩だけの場合は、そら豆の青臭さが好きな場合の方法です。
青臭さが気になる方はお酒を加えます。
お酒を加えないで塩を多めにする場合もあるようですが
個人的にはお酒のほうが良いと思います。
青臭さについては好みになりますので
青臭さ大丈夫かな?と迷う場合は
お酒を加えておいたほうが無難です。
そら豆の茹で方で量が多い時に保存はどうする?
そら豆が大量に手に入った場合の保存方法です。
鮮度が命のそら豆ですから、大量に購入したり
頂いたりした場合は、まとめて茹でてしまいます。
量が少なくて、2~3日の間に食べるのであれば
さやのまま保存しても大丈夫です。
しかし、そら豆の量が多い場合は
さやのまま何日も保存しないようにしましょう。
茹でて冷ました豆を、ジップロックなどの密閉式袋や
容器などに入れて冷凍します。
冷凍した豆を使う時は自然解凍で。
まとめて茹でて冷凍しておくことで
後で使いやすいというメリットがありますね。
さいごに
そら豆は鮮度が命という理由は
通販のそら豆専門店の対応でもよ~くわかります。
そのお店は
注文を受けて初めて収穫するそうです。
(在庫は持たない。)
もちろん、冷蔵で送られてきます。
スーパーで並んでいるそら豆でも
簡単な目利きができます。
- さやつき
- さやの柄がみどり色でみずみずしいもの
- しわのないもの
これだけ気を付けて購入しましょう。