海の電柱が無くなる前に、その風景を見ておきたい!
ということで木更津の江川海岸に写真を撮影しに行ってきました。
撮影スポットまでちょっと迷いましたが、行った甲斐がありました。
海の電柱が見れる場所
海の電柱が見れる場所は、現在2箇所だけとなりました。
今までは
- 金田海岸
- 久津間海岸
- 江川海岸
の3箇所でしたが、現在は
- 久津間海岸
- 江川海岸
の2箇所だけです。
しかも一昨年の情報だと
【千葉にある海に浮かぶ電柱情報】教えていただいたところによると、金田(画的に良い方)の電柱は今年の春に撤去されたもよう。江川の方はまだあるようですが、近々撤去される予定らしいです!きのう金田に行きましたがすっかりなくなっていました↓ pic.twitter.com/nfO2t0d2jC
— 大村祐里子 (@Holy_Garden) 2014, 10月 26
いつ撤去されてもおかしくないの?と思い急いで行きました。
久津間海岸も江川海岸も、潮干狩りで有名な海岸です。シーズンオフの今は、久津間海岸は駐車場が解放されていなかったので断念して江川海岸に移動しました。
車だと5分もかからずに移動できます。
◆地図
とりあえず、この地図を目印に来ると電柱が見えますので、すぐに場所がわかります。
江川海岸の写真
16時11分に現地に到着すると、既に20名ほどの先客がいました。
自分の取りたい構図がある場合は、もっと早くに来る必要がありますね。
どこが良いかと撮影しながら、あっちにいったりこっちにいったり。
そうこうしている間に夕焼けになってきました。
時計を見ると16時27分です。到着がもう少し遅かったら、間に合いませんでしたね。
満潮時間が21時なので、電柱は海に沈んでいません。手前の影の部分が潮干狩りが出来る場所です。
電柱の右側に行くとかろうじて・・・。
夕焼けがキレイですね。
電柱がない景色もキレイなので、ぜひ晴れた日に行ってください。
潮干狩りの時期は避けるべき
江川海岸も久津間海岸も、電柱がある場所まで潮干狩りが出来ます。この写真が撮れるのも、潮干狩りシーズン前までですね。
というのも、海岸までアクセスしている道が狭い狭い。シーズン中は当然大混雑でしょう。
そんな中、わざわざ撮影に行くのは避けるべきです。
ただ、満潮時間を狙っていくなら、潮干狩りの時間と逆になるので、もしかしたら空いている?とも思いますが。
望遠で撮影すると、遠方の電柱が沈んでいますが、やはり手前の電柱が沈んだ写真が欲しいです。
今ならまだガラガラなので、私は夕方満潮時を狙ってもう一度行く予定です。
2月3日追記
午前中の満潮写真を撮影してきましたので以下の記事もご覧ください。
木更津江川海岸の満潮時の電柱写真を撮影!午前中の様子
満潮時刻は潮見表を見るとわかります。潮見表の見方は以下の記事を参考にしてください。
潮干狩りの潮見表の見方を紹介!千葉や船橋三番瀬の潮見表掲載中♪
さいごに
撮影している人の話を聞いていると、日が沈んでから工場の灯りとともに撮影したり、朝一番で撮影するのも良いとのことでした。
う~ん、なるほど。