江川海岸の満潮時間を狙って電柱写真を撮影してきました。
夕方ではなく、午前中ですが。
自然を相手にする写真は、土日に合わせて満潮になる日時を選ばなければいけないので、日程の調整が難しいですね。
そこで今回は、電柱写真の紹介だけでなく、今から3月の潮干狩りが始めるまでの土日で、満潮になる時刻を一覧にして紹介します。
江川海岸の朝の電柱写真
撮影日:2016年1月31日(土)
満潮時刻は8時49分
前回の干潮の時に訪れたように江川海岸に8時35分に到着しました。
今回は誰1人いません。誰1人です。
朝の写真は魅力的じゃないんですかね。
時間帯も日が昇ってしまっているので微妙ってこともあるのでしょうか。
誰もいないので、撮影場所は好き放題です。
といっても撮りたい場所はだいたい決まっています。まあネットで見れる電柱写真と良く似た構図になっちゃいます。
ただ、満潮なので、電柱の右側から撮影しても左側から撮影しても、電柱が沈んでいるので、すごく楽しいです。
江川海岸の干潮の時の写真は以下の記事をご覧ください。
海の電柱が無くなる前に江川海岸の写真を撮影!
海に沈んだ電柱の写真がコチラです。
きれいに沈んでますね~。前回干潮の時の様子を知っているだけに、本当に電柱が海に沈んでいる光景には感動しました。
コチラの写真は電柱を右側から撮影したものです。真っ青な空じゃないのが少し残念です。
撮影中は航空機が頻繁に上空を飛んでいきます。
ANA787です。木更津に限らず、千葉の上空は航空機の飛行頻度が高いです。
などと、他の物を撮影しているとすぐに潮が引き始めます。
驚きますよ。早くて。
なので、満潮写真は10分前といわず、もっと早くに来て狙った写真を撮る必要があります。
江川海岸に行った後は、大型観光バスの観光ルートになっている
濃溝の滝アクセス方法!目指す場所や駐車場情報【撮影編Ⅰ】
で紹介している濃溝の滝も撮影が楽しめます。
江川海岸の2月と3月の満潮時刻は?
夕方の満潮時刻を狙って来たいと思っていましたが、残念ながら今回は午前中。
まだ土日にチャンスがあるのか、潮干狩りが始まるまでの2月と3月の満潮時刻を一覧にしました。
◆2月・3月土日の満潮時刻
2月6日(土):4時19分/14時55分
2月7日(日):4時50分/15時41分
2月13日(土):7時58分/20時10分
2月14日(日):8時30分/21時08分
2月20日(土):4時21分/15時16分
2月21日(日):4時47分/15時59分
2月27日(土):7時06分/19時21分
2月28日(日):7時32分/20時01分
3月5日(土):3時18分/13時38分
3月6日(日):3時50分/14時43分
3月12日(土):6時49分/19時19分
3月13日(日):7時58分/20時08分
3月19日(土):3時19分/14時24分
3月20日(日):3時47分/15時14分
「ないじゃん」
2月と3月の日の入りがおおよそ17時代です。土日の夕方はもう無理そうですね…。
江川海岸の潮干狩り情報
潮干狩りは干潮時刻を中心にその前後2時間の間楽しめます。
なんで急に潮干狩り情報なのか?というと、撮影後に帰ろうとしたらやってきた2tトラックを目にしたからです。
トラックに何が乗っていたと思いますか?
大量のアサリです。
しかもぷっくりとした形の大きいアサリがいっぱいでした。
これを海に撒くんじゃないかと思います。
こういった準備を、この時期から始めてるんですね~。
きっと3月のオープンに合わせて行く人は、このアサリを持って帰るんだろうなあと思いながら帰ってきました。
さいごに
土日の夕方の電柱写真は、どうもしばらくはリベンジできそうにありません。
そんなことより、今回は、江川海岸の潮干狩りに行ってみようかなと思いました。
あんなに大きなアサリが取れるなら、有料でも楽しめそうです。