日焼けの部分的なシミ対策用に使おうと思って買った
ロート製薬の『メラノCC美容液』
ですが、これを大きく腫れて痛くなりそうなニキビに使ったところ、思いがけない効果を発揮しました。
詳しい内容とおすすめの使い方について紹介したいと思いますので、最後までご覧ください。
メラノCC美容液に期待したこと
メラノCC美容液を購入したのが、近所のマツキヨでした。
価格が20mlで980円。
なので、期待したことといえば、日焼けによるシミ予防ですね。
また、ビタミンCを事前に浸透させておけば、ニキビ予防にもなるかな?といった程度。
980円の美容液なので、過度な期待はしていませんでした。
ただ
- Wビタミン浸透
- しみ・ニキビを防ぐ
と書いてあったので、ついつい買ってしまったという感じです。
メラノCC美容液の成分について
メラノCC美容液に使われている成分については、あまり細かいことを気にしても仕方がないので、ざっくりとした理解だけで使い始めました。
活性型ビタミンCと言われてもね~。
最近ではいろんなメーカーが独自技術で!なんて言って商品化しているので正直使ってみなければわからなくなっています。
ビタミンCが活性化されているのなら、浸透していくんでしょ?ということで若干の期待はあります。
◆殺菌成分:イソプロピルメチルフェノール
殺菌成分のイソプロピルメチルフェノールはアクネ菌を殺菌する成分なので、ニキビ対策用の化粧品にはだいたい入っていますよね。
また、この成分はニキビだけでなくワキガなどの抗菌を目的としてデオドラントクリームにも配合されています。
◆抗炎症成分:グリチルリチン酸ジカリウム
抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムも赤ニキビのような炎症を起こしてしまったニキビに使いたい成分です。
シャンプーとか育毛剤にも使われていますよね。
と、この2つの成分については、よく使われているので、問題なしですね。
◆トコフェロール酢酸エステル
トコフェロール酢酸エステルとはビタミンE誘導体のことです。ロート製薬の公式HP内の説明では、
血行を促進し、患部の修復を促す。
出典:ロート製薬
とあります。
とりあえずこの程度の理解で十分です。
メラノCC美容液を使ってどんな効果があったの?
記事の最初にも書きましたが
『大きく腫れて痛くなりそうなニキビ』
に使ったところ、すごいことが起きました。痛くなりそうというのは既に炎症が起きている真っ最中です。
いつもなら為すがままにして、時間の経過とともに枯れていくのをただ待つだけでした。
枯れるのはおよそ1週間ほど経ってからです。
それが、
メラノCCをたっぷりと付けること2日で治まってしまいました。
恐るべし『メラノCC美容液』
しかも、炎症が途中で治まってくれたので、ニキビ跡にもなっていません。
もちろん、その2日間は早く寝るようにして睡眠時間をたっぷりと確保したり、甘いものを控えたりはしています。
そもそも『部分的に出来てニキビ』だったというのが良かったのでしょう。
もし仮に広範囲にニキビが出来ている場合は、そもそもの肌の保湿力に問題がありそうなので、メラノCC美容液だけではダメかもしれません。
メラノCC美容液のおすすめの使い方
箱の裏には、『しみ集中対策美容液』とありますが
メラノCC美容液のおすすめの使い方は、ニキビ対策用として
たまに使う!
というのがおすすめです。『たまに』というのは、ニキビが出来そうな時ですね。
- 睡眠不足気味
- お酒の付き合いが続いた
- 肌が乾燥して皮脂分泌が増えた
- 生理前
など、必ず自分でもわかる兆候があると思います。そのタイミングに使うだけで良いと思います。
『ここぞ』と言う時に使うために買っておくと、安くて心強い味方になります。
さいごに
980円のメラノCC美容液すごいと思いませんか?
まだ使ってみたことがない方は使ってみて欲しいですね。
でも、これもしばらく使って、何も変わらなければ使うのを中止したほうが良いと思います。
抗菌成分や抗炎症成分が含まれているので、何かしら良い方向に行くはずですが、そうならないということは、原因が違う可能性があります。
我が家では、みんなそれぞれ違う化粧水や美容液を使っています。昨日のタカミピーリングの記事のように娘はジプシーしていますしね。