ANAの旅割は、早めに予約・購入することでおトクな運賃で国内線が利用できるということで、先日ANAの旅割45を予約・購入しました。
しかし本日残念ながらキャンセルしなければならなくなりキャンセル料が発生!!
ということで、旅割の予約から購入、キャンセルまでの一連の流れと実際に発生したキャンセル料についてご紹介します。
ANAの旅割予約方法
ANAのホームページから検索する
ANAのホームページから国内線の旅割が使える便を調べます。
- 出発地を選ぶ
- 到着地を選ぶ
- 搭乗日を選ぶ
- 人数を選ぶ
- 搭乗クラスをチェック
- 出発時刻を選ぶ:指定なしを選べば、搭乗日の便全てが確認できるのでひとまず指定なしでOK。
- 検索方法:搭乗日が決まっていれば指定日のみをチェック
- 検索ボタンを押す
今回説明用に検索する条件は以下の内容です。(実際は前日の2月6日の便を購入しました。)
- 出発地:羽田
- 到着地:大分
- 搭乗日:2月7日(日)
- 人数:大人1名
- 搭乗クラス:普通席
- 出発時刻:指定なし
- 検索方法:指定日のみ
で検索した結果がコチラ
2月7日搭乗は『旅割75』がまだ予約できますね。
これが前日の2月6日(土)ですと9月15日現在で、12:35着の便までほぼ旅割の空きがありません。
○が空席30席以上
△が空席10~29席
数字は空席1~9席
この中から搭乗したい便を選びます。
◆があればキャンセル待ちが出来ます。
旅割45で予約してみる
説明のため、旅割45の
2月7日(日)
ANA791便 羽田発7:55 大分到着:9:40を予約してみます。
フライトの内容を確認して、間違っていなければ
- 会員の方は会員のボタン
- 一般の方は一般のボタン
を押します。
必要な情報を順次入力していき予約まで完了させます。
この画面で『予約する』を押すと予約が完了です。
ひとまず、予約だけしたい場合は、支払はこの時点では行いません。
ANAの旅割予約後のキャンセル
予約後の支払いは予約日を含めて3日以内に済ませます。
9月15日に予約しましたので支払期限は9月17日まで。
支払をしなければ自動的にキャンセルになります。
自動的にキャンセルになっても支払をしていないので、キャンセル料は発生しません。
※購入後自動的にキャンセルになる前に、購入する予定がなくなった場合は、他に購入したい方のために早目にキャンセルしましょう。
キャンセル料が発生するのは次で紹介する購入後になります。
ANAの旅割購入後のキャンセル料
私が購入後にキャンセルしたのが、旅割45の
2月6日(土)
ANA791便
羽田発7:55
大分到着:9:40
金額は先ほどまでの例で予約した、2月7日の便と同じ
13,590円です。
購入後は、自分で予約の確認ページに行って取り消しを行います。
キャンセル料が搭乗日までの日数に応じて変わるので注意が必要です。
キャンセル料のルール
旅割のキャンセル料のルールは
- 旅割75
- 旅割55
- 旅割45
- 旅割28
- 旅割21A・B
- プレミアム旅割28
が共通です。
キャンセル料の割合は
- 航空券購入後~搭乗日75日前:運賃の約10%相当額
- 搭乗日74日前~搭乗日55日前:運賃の約20%相当額
- 搭乗日54日前~搭乗日45日前:運賃の約30%相当額
- 搭乗日44日前~搭乗日28日前:運賃の約40%相当額
- 搭乗日27日前~搭乗日14日前:運賃の約50%相当額
- 搭乗日13日前~出発時刻前:運賃の約60%相当額
- 出発時刻以降:運賃額の100%(※旅客施設使用料(PFC)のみ返却)
旅割45で購入したANA791便の実際のキャンセル料
今回私は、2月6日搭乗の便を9月15日に解約したので
キャンセル料は運賃の約10%
実際にコチラの画像をご覧ください。
運賃額:13,590円に対して
払戻手数料:430円
取消手数料:1,330円
払戻合計金額:11,830円
払戻にはクレジットカード番号が必要です。
まだ10%相当の期間で良かったです。
さいごに
ANAの旅割は、旅割を使わない場合と比べて安く航空券が購入できます。
早目に予定が確定していて購入する分には、キャンセルを前提にしていないので本当に安く乗れて良いと思います。
しかし、どうしてもキャンセルしなければいけなくなると、搭乗日までの残りの日数によっては、『キャンセル料』は利用しないのに支払わなければいけない痛い出費になりますね。
新幹線は指定席でも2日前までなら手数料330円。
ということを考えるとANAのキャンセル料が高い!と思ってしまいます。
でも、移動距離と移動時間で比べればANAの特割の料金は妥当な料金で旅割が安いんだよな~と自分を納得させています。