「ぎゃー、全身ブツブツ」
以前9時間走をした時に、Tシャツにランパンで覆われた範囲だけ見事にブツブツに…。
皮膚科に行くと毛嚢炎とのこと。
原因は汗の放置や免疫力の低下、毛穴のつまりなどで細菌が繁殖したのではないかと。
その時に処方された薬の紹介と、どれくらいで治ったのかなどをご紹介したいと思います。毛嚢炎で困っている方はどうぞ参考にしてください。
毛嚢炎で処方された薬!
顔とヒジ下、ヒザ下以外に小さなぶつぶつが沢山出来た毛嚢炎。診察もあっさりと終了し薬が処方されました。
毛嚢炎で処方された飲み薬
名前:ロキシスロマイシン錠150mg
効能・効果:細菌の感染を抑える薬
名前:フラビタン錠10mg
効能・効果:ビタミンB2を補う薬
名前:アレグラ錠60mg
効能・効果:かゆみを抑える薬、アレルギーを抑える薬
毛嚢炎で処方された塗り薬
名前:アクアチムクリーム1%
効能・効果:細菌の感染を抑える薬
名前:ダラシンTローション1%
効能・効果:にきびの薬、殺菌作用のある薬
毛嚢炎の薬の服用期間は?
3種類の飲み薬は
朝晩1錠づつで1日2回×7日分。
塗り薬はアクアチムクリームが10g、ダラシンTローション1%が20mlでした。
飲み薬を飲み始めて3日でかゆみやぶつぶつが治まり始めました。
塗り薬は、ダラシンTローション1%が朝晩塗って、アクアチムクリームは寝る前に1回塗るだけです。
最初は真剣に塗ってましたが、4日目以降からは全く塗らずに飲み薬だけでした。
処方された7日分の薬を飲み終わる頃には、すっかり毛嚢炎も納まり、1週間前には何が起きていたのか?といった感じ。
ただ、赤い跡が2~3週間残りましたが、その後はキレイに跡もなくなりました。
毛嚢炎の薬は市販じゃダメなの?
今回毛嚢炎になってわかったのが、そもそも湿疹なのか、毛嚢炎なのかが判断できないということ。
ですから、市販の薬を使うにしても何を購入して良いのかがわかりません。
早目に治したいのであれば、すぐに皮膚科にいくことをおすすめします。
薬代も今回のこの5種類で1250円という値段
ですから、市販薬を数種類購入するよりも安いのではないでしょうか。
市販薬については以下の記事をご覧ください。
毛嚢炎の市販薬11選!ステロイド系と非ステロイド系
基本的には飲み薬だけでも治ったような感覚ですので、市販薬で悩むくらいならば、さっさと皮膚科に行くことが毛嚢炎を治す近道だと思います。
さいごに
本当に身体にぶつぶつが出来た時にはビックリしました。
でもすぐに皮膚科に行き治ってみれば、何事もなかったかのような感じです。
2~3週間は大好きなサウナや岩盤浴に行けない辛さはありました。
薬を処方してもらえばすぐに治るものも、ネットで調べて自己判断するようなことをしていればなかなか治りません。
あれ?
と思ったら、まずは皮膚科に行ってはいかがでしょうか。