香取慎吾さん主演の「凪待ち」が本日6月28日(金)公開しました。
そこで石巻市のロケ地巡りに便利な最初の2時間無料の駐車場情報を紹介します。
また、石巻駅や紹介する駐車場から徒歩で巡れる場所や、車じゃないと巡るのに厳しい場所も整理していますので、参考にしていただけると幸いです。
2016年から石巻の復興に携わり、映画のロケ地として復興を支えてくれる「凪待ち
」。石巻ともども応援をよろしくお願い致します。
ロケ地マップはコチラからダウンロードしてください。
>>「凪待ち」ロケ地マップ
凪待ち石巻市ロケ地巡りに便利な「かわまち立体駐車場」アクセス方法
「凪待ち」石巻市のロケ地8箇所のうち4箇所が、かわまち立体駐車場からアクセスできます。
かわまち立体駐車場から近いロケ地は?
「凪待ち」石巻市のロケ地4箇所は、
1.畑中通り:劇中に登場するノミ屋のロケ地
奥に小さい看板が見えますが、「六文銭」です。
吉田類さんの酒場放浪記にも登場しました。
3.ことぶき町通り:川開き祭りのロケ地
どのロケ地も「かわまち立体駐車場」から徒歩5分ほどです。
かわまち立体駐車場のアクセス方法
石巻市内は1方通行が多く、かわまち立体駐車場へは道を1本間違えると戻ってくるのが大変になります。
今回は石巻駅方面から398号を通ってアクセスする方法を紹介します。
旧観慶丸前の交差点を右折します。このまま直進すると内海橋方面に行くことになり、旧北上川を渡ってしまいます。
この通りはアイトピア通りといって、川開き祭りの際はパレードのメインストリート。
一つ目の信号をまっすぐ進みます。
しばらく進むと二つ目の信号。ここを左折します。
白い屋根の建物(萬画館)見えたら左手に駐車場の入り口があります。
かわまち立体駐車場の利用料金
- 午前8時から午後6時までの入場:駐車時間120分未満無料(初回のみ)以降30分150円
- 午後6時から翌日午前8時までの入場:駐車時間60分未満無料(初回のみ)以降30分150円
- 午後8時から翌日午前8時までの間:上限1,500円(繰り返し適用)
午前8時から午後6時までの入場で120分未満は無料なので、駐車場はかわまち立体駐車場がおすすめです。4か所のロケ地も2時間もあれば十分です。
駐車場のすぐそばの旧北上川側にある「いしのまき元気いちば」ではお土産も売っていますし、2階で海鮮丼なども食べられるレストランもあります。2階のテラスからは工事中の堤防の様子も見ることができますので石巻の復興の様子もご覧井だたければと思います。
いしのまき元気いちばの隣の「かわべい」は観光交流センターで、「凪待ち」のロケ地マップも入手できますので立ち寄ってみてください。
凪待ち石巻市ロケ地巡り!車が必要な場所
凪待ちの石巻市ロケ地巡りで車が必要な場所を紹介します。
5.デリシャス(レストラン)
かわまち立体駐場からのルートです。地図の真ん中を通るルートがおすすめです。食事をしない場合には、外から眺めるだけにしましょう。
6.プレナミヤギ(ボウリング場)
昔ながらのボーリング場が残っているのが石巻。土日には結構お客さんも来ています。
7.南浜地区
南浜地区のロケ地は、「東浜防潮堤」の内陸側です。
南浜地区は、石巻南浜津波復興祈念公園の「市民活動拠点利用者臨時駐車場」に駐車して、徒歩で向かうのがおすすめです。
臨時駐車場からも、徒歩16分程度と距離がありますが、平日と土曜日は復興工事のダンプトラックなどの大型車両が通行していますので、路上駐車は危ないのでやめましょう。
奥に見えるのが日和大橋です。
8.日和大橋
日和大橋は、駐車するのに適当な場所がありません。ダイナミックな橋を見るには、港西地区区画整理の工事中のエリアに行く必要があります。
南浜地区から日和大橋を渡り、一つ目の信号を右折し、市場方面に向かい、橋の下をくぐるルートです。
ここまで足を運ぶの大変なので、日和山公園から見るのをおすすめします。
日和山公園は、震災後に羽生弓弦選手も訪れた場所で、石巻の観光スポットの一つです。
旧北上川の河口部に架かる橋が日和大橋です。
さいごに
かわまち交流センター周辺は、橋の復旧工事や河川堤防の工事などが進み、南浜地区ではポンプ場の建設や石巻南浜津波復興祈念公園、鎮守大橋の新設工事など様々な工事が同時に進んでいます。
8月からはリボーンアートフェスティバル2019も開催されます。また、来年の3月には「聖火の火」展示などもあり着々と復興が進んでいます。
「凪待ち」のロケ地巡りとともに、石巻の復興の姿を是非目に焼き付けて行ってください。