カメラの設定、撮影方法、構図、絞りなど初心者の時って良く分かりませんよね。
そんな時に本を読むと良いのですが、何を選んで良いのかさっぱり。
実際に私も、立ち読みしては買うということを繰り返し、最近ようやくどんな本があれば良さそうだなということがわかり始めました。
そこで、今回は我が家にあるカメラ関連の本の中から初心者におすすめの本を7冊紹介したいと思います。
ずばり、この本!ということではなく、どういった理由で選んでいるのか?ということをメインに紹介しますので、本を選ぶ際の参考にしていただけると思います。
それでは、ご覧ください。
カメラ初心者が読んでおきたいおすすめ本
LUMIX GX1・GF3・G3の撮り方手帖
この本は、特にLUMIXユーザーでもないので関係ないのですが、中身を見るとすごく初心者にもわかりやすく、イラストや実例写真を用いて解説してあったため購入しました。
説明に使われている写真は女性向けのもので、奥さんが写真を始めたばかりの時に良く読んでいました。
EOS7D MarkⅡ 完全ガイド
このような本はカメラのマニュアルを読みたくないので、操作方法や特徴を理解するために使います。
機能設定メニューの説明などは、めちゃくちゃ細かく書いてあるので、こちらもマニュアル同様読む気が失せますが、どうしたら良いかわからない時にはネットで検索するよりも簡単に解決します。
デジタル一眼レフの疑問200撮影テクニック編
構図から撮影テクニック、カメラ機能、シーン別サツエイテクニックなど、撮影に必要な疑問をQ&A形式で解説してあります。
風景や花、スポーツ、鉄道、天体、夜景撮影などなど幅広い疑問に答える本です。
探したい内容をキーワードで探すことが出来るので、撮影に必要そうな内容を調べる時に使っています。
カメラと写真 スタートBOOK
この本は、基本的な撮影方法をマスターしていないにも関わらず、カッコ良く撮りたいと思った時に出会った本です。
事例に使われている写真も「カッコ良い」ので、とりあえず真似してみることから始めようと思えます。
Plate to Pixel
これはフードフォトについての解説本です。この本がズバリおすすめというわけではなく自分が撮影したい被写体に特化した本が1冊あると良いとかなと。
- 人物
- 鉄道
- 風景
など撮りたいものが決まっている場合はあったほうが良いですね。
プロの撮り方完全マスター
ナショナルジオグラフィックのカメラテクニック本です。
「写真が好きになる。もっとうまく撮れる。カメラの構造、構図や露出の基本から芸術的作品の撮り方と鑑賞のコツまで。」
というキャッチフレーズに惹かれました。
ナショナルジオグラフィックの傑作写真を用いて作品の解説がされているため、どのような写真が傑作と言われるのかを理解するために良いと思います。
特に、大学の写真学科などで学んでいるわけではないので、プロの写真はどんなものなのかを知ることが出来ます。
木村伊兵衛の眼
日本を代表する著名な写真家の1人を知ることも必要かもしれないということで購入しました。
写真論とかそういった本を読むよりは、著名な写真家から知識を広げていくほうが楽しそうですし。
さいごに
いかがでしたか?とりあえずどれか気になる本を1冊購入してみて、そこから自分の好きな雰囲気の本や、最初に買った本の内容を補完してくれるものを購入していくと良いと思います。
また、好きな写真家の写真集を購入したり図書館で見たり、写真展に行ったりすると、どんどんハマっていくと思います。
あと、忘れてはいけないのが、マニュアルです。撮影の際は操作方法がわからない時のために必ず持ち歩くようにしましょう。