タイムズカーシェアはちょっと利用するのに大変便利です。予約した時間よりも早目に利用でき、発車まで素早く出来る人にとってはお得です。
今回はタイムズカーシェアが何分前から利用できるのかをご紹介します。あわせて予約時間を過ぎてしまう場合や急遽キャンセルするといった場合の注意点も掲載しますのでご覧ください。
タイムズカーシェアは何分前から利用できる?
タイムズのカーシェアは
開始時間の10分前
から利用できます。
運転開始までの手順が多いので、その準備のためですね。
運転開始までの手順
①スタンド看板移動
車の前に置いてある、スタンド看板を駐車スペースから車を出すために邪魔にならない場所に移動しておきます。
(写真のように車の前に看板があるので、これを左右どちらかに移動します。)
②解錠
会員カードを車の外部からカードリーダにかざします。するとドアロックが解除されるので車内に入ります。
③エンジンをかける
助手席側にあるボックス内にクルマのキーが入っています。キーを取り外してエンジンを始動させます。
④車を駐車スペースから移動させる
車を駐車スペースから移動させ、スタンド看板を『スタンド看板設置場所』に戻します。この看板を戻しておかないと、他の車に駐車されてしまう恐れがあるので必ず戻すようにしましょう。
写真のように看板を戻します。
⑤駐車カードで駐車場から出庫
ゲート式のステーションでは、出庫の際に運転席上部のバイザーに挿してあるカードを使って駐車場から出庫させます。
始めて利用するときは、わからなくて手間取ってしまうので事前に、カードがあるか確認しておきます。
ゲート式ではないステーションでは、看板を戻してそのまま出ていけば大丈夫です。
課金開始は?
予約の10分前から解錠できますが
課金開始される時間は予約時間から!
ですから、出庫までの準備を考えると、ギリギリの時間に駐車場に到着して準備を開始すると、課金開始後に準備をしなければならず、実際に乗車できる時間が短くなってちょっと損した気分に!
タイムズカーシェアの予約時間が過ぎる場合
予約時間が過ぎてしまう場合は
利用開始の1分前まで変更可能です。
駐車場に向っている途中に、変更をする必要が出来たら、予約時間の変更をします。
予約時間の変更方法
- スマホなどでタイムズのホームページにあるマイページから変更。(ログインする必要があります)
- 0570-03-5037に電話して開始時間の変更をする。
以上2つの方法のどちらかで変更をしましょう。
1分前を過ぎてしまうと、開始時間に課金が始まります。ショートの場合は、時間を短縮することで15分だけの課金で済みますが、パックの場合はパック料金全てが課金されますので、変更の必要があるときは必ず変更しましょう。
タイムズカーシェアのキャンセルはいつまで?
予約時間の変更と同様に、
キャンセルも1分前までです。
キャンセルが間に合わないと、乗車しないのに料金を支払うことになってしまいます。特にパックの場合は、パック料金全て請求されてしまいますので注意して下さい。
キャンセルの方法
- スマホなどでタイムズのホームページにあるマイページからキャンセル。(ログインする必要があります)
- 0570-03-5037に電話してキャンセルする。
以上2つの方法のどちらかでキャンセルしましょう。
さいごに
今回紹介した内容をまとめると
- 予約の10分前から解錠
- 課金は予約時間から
- 予約時間変更は1分前まで
- 予約キャンセルは1分前まで
- 予約は2週間前から
タイムズのカーシェアのキャンセルや予約変更が1分前まで出来るので急な予定変更でも困りません。
予約は2週間前から出来るので、予定があいまいな時でもとりあえず予約しておいて、ギリギリまでキャンセルや予約変更が引き延ばせるのという点が使い易くて便利です。