食パンを簡単に冷凍保存して必要な時に解凍して食べる方法を紹介します。おいしく食べられる保存期間や解凍後にふっくらしたまま食べられる方法も紹介しますのでご覧下さい。
食パンを簡単に冷凍する方法
食パンを一番簡単に冷凍する方法は
買ったままの袋で冷凍庫に入れる
です。
大手パンメーカーの食パンであれば、買ってきてすぐに冷凍庫に入れれば袋は未開封の状態です。わざわざ袋を開けてジップロックやフリーザー袋に入れ直す必要もありません。
パン屋の食パンの場合は、袋は密封状態ではないので、袋のままジップロックなどに入れて冷凍します。
どちらの方法も、買ってきた食パンを袋のまま冷凍するということがポイントです。
この方法ですと
- とにかく簡単
- 食パンに触れることがなく冷凍できる
- おいしい状態で冷凍できる
我が家では食パンと胚芽食パンを冷凍庫で保存していて、その日の気分で食べ分けています。食パンを買ってきたら、2~3日続けて朝食が食パンということが避けられます。
食パンを冷凍する保存期間は?
そもそも食パンを冷凍するのに長期間の保存を想定していないと思います。中には1年ものの冷凍食パンもおいしく食べられるという意見やおいしさを維持した状態でなら3ヶ月という意見も聞かれます。
いったいどれが正解?と思ったので調べてみました。
パナソニックのHPにありました。食品別保存期間の目安をまとめてあり、その中に食パンもありました。
冷蔵:不向き
冷凍:約2ヶ月
ということです。味の保持を重視して作成しているとのことです。冷蔵は不向きなんですね。一度冷蔵したことがありますが、袋の中で結露してましたね。
冷凍は2ヶ月なんですね。我が家では10日以内に食べ切ってしまいます。
食パンを冷凍した後のふっくら解凍方法
冷凍した食パンの解凍は手間いらずです。
- まず、まとめて袋ごと冷凍しているので、食パン同士がくっついています。それを手でひっぱって取ります。特にすごい力は必要ありませんよ。
- 必要な枚数だけ取って、冷凍食パンはサッサと冷凍庫に戻します。
- トースターでそのまま焼く!
ポイントはそのままトースターで焼くことです。わざわざ常温で解凍したり、電子レンジで解凍したりしません。
トースターは下のイラストのようなタイプがおすすめです。
トーストする時間は、通常2.5分~3.5分なら4分~5分くらいでOK。外はカリっとして中はふっくらとします。時間が短いと中が冷たいままになります。目安は表面にうっすら焦げ目が付いたら。
あとはお好みで、バター・ピーナッツバター・ジャム・メープルシロップなどを付けておいしくいただきましょう。もしチーズをのせて焼きたい場合は、最初に短めの3分くらいで冷凍のまま焼いてから、その上にチーズをのせてチーズが溶けるまで焼くと上手く出来ます。
さいごに
長々と説明しましたが、ポイントだけ押えると
- 袋のまま冷凍庫で冷凍
- 食べる時に取り出してトースターで焼く
たったこれだけです。。。