新緑まぶしい京都へ行ってきました!
京都はどの季節に行っても素晴らしい景色に出会えます。
でも真夏は大変かなー。あ、真冬も大変かもー、笑。
京都ではほぼ毎回、訪れる場所。
哲学の道を通って、大好きな法然院へ。
法然院のおすすめ拝観時間
朝早く、近くのおじいちゃんが体操をしに来ているくらいの、まだ誰もいないような時間帯に行くのがおすすめです。
素晴らしい空間を独り占め。静かで厳かな時間を過ごすことができます。
法然院の見どころ
法然院の山門前
ただ台風の影響でのまわりの木が切られていたりして、被害の大きさに言葉を失います。入り口にも台風でなぎ倒された木々たちの写真が飾られていました。
あまりに痛々しいので写真が撮れませんでしたが。
それでも青葉の茂る木々たちの生命力は素晴らしく、改めて自然のおそろしさ、たくましさを感じました。そして木々たちの生命力に圧倒されます。
山門を入ると、両側に白い盛り砂の白砂壇(びゃくさだん)が見えます。
百砂壇(びゃくさだん)
砂壇は水を表していて、砂壇の間を通ることは、心身を清めることを意味しているそうです。百砂壇には季節ごとに紋様が描かれていて、この時期は青葉と水紋だったのかな。この紋様も楽しみのひとつです。
百砂壇を過ぎて振り返り見る山門です。
水
今回は葉っぱが添えられていましたが季節によっては椿だったり、と変わります。
青紅葉
この青紅葉が秋にはきれいに色づき、また違った景色を楽しませてくれます。
さいごに
住所:京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30番地
拝観時間:午前6時から午後4時まで
アクセス(電車の場合)
- 阪急四条河原町駅より市バス32系統銀閣寺前行→南田町下車→山に向かって徒歩5分
- JR京都駅・京阪三条駅より市バス5系統岩倉行→浄土寺下車→ 山に向かって徒歩10分
- 京阪出町柳駅より市バス錦林車庫行→浄土寺下車→ 山に向かって疏水を渡り徒歩10分