盛岡といえば岩手ブランド牛の焼肉!!が良いよ!
と先輩。その中でも人気なのが
- 美しい霜降りの「前沢牛」
- サシと赤身のバランスが良くまろやかな「雫石牛」
- 脂肪が少なく赤身がジューシーな「いわて短角和牛」
とのこと。
さらに盛岡冷麺もおすすめらしい。
ということで、焼肉と冷麺がセットで楽しめるということで盛岡駅前徒歩3分にあるぴょんぴょん舎駅前店に行ってきましたので、ご紹介したいと思います。
ぴょんぴょん舎で岩手ブランド牛を食べる前に
まずはビールと梅酒で乾杯
まずは乾杯です。
生ビールと梅酒
梅酒は確か、「ぴょんぴょん舎梅酒」
ぴょんぴょん舎梅酒は600円。
すぐに出てくるナムルの盛り合わせと韓国風冷奴
焼肉を注文しても焼けるまですぐに食べれないので、ナムルの盛り合わせと韓国風冷奴を注文。
ナムルは5色になっています。縁起が良いと言われているようです。
韓国風冷奴は、きゅうりのシャキシャキ感が良いですね。
韓国風冷奴:420円
岩手ブランド牛を堪能
単品の「もりおか短角牛」から注文
もりおか短角牛は
品種は「日本短角種」に分類されます。そのなかでも,盛岡で産まれて盛岡で育ち,飼料には,岩手県内で生産される粗飼料と配合飼料を与えた牛を「もりおか短角牛」と呼んでいます。
日本短角種は,和牛全体の1%にも満たない希少な肉専用種で,おもに北東北と北海道で飼われていますが,岩手県に最もなじみのある牛です。
もともと,盛岡市は日本短角種の子牛生産(繁殖)が盛んな地域でしたが,市内で生産された子牛は県外や他の産地で肥育されているのが現状でした。
そのような中,同様に日本短角種の子牛生産の盛んであった旧玉山村との合併を契機に,「盛岡生まれ・盛岡育ち」の肥育牛を生産しようとする機運が高まり,平成20年度から4年間,盛岡市が子牛導入経費や飼料代などの経費の一部を助成し,肥育農家の育成を行ってきました。その結果,約45頭まで頭数が増え,平成24年1月に本格デビューを果たしました。
岩手県内では,久慈市山形村,岩泉町,二戸市が主な産地ですが,盛岡市も県内4番目の産地として仲間入りを果たし,これらの産地の日本短角種を総じて「いわて短角和牛(いわて短角牛)」と呼ばれています。
出典:http://www.city.morioka.iwate.jp/jigyousha/sangyo/chikusan/1008241/1008243.html
盛岡生まれ・盛岡育ちの肉ってことですね。
肉肉しい感じで、噛み応えがあり、でも旨味がしっかりとしていて、口の中でとろけるような肉と違って、たくさん食べれそう!という肉です。
赤身が多いのが写真からもわかると思います。
ゆっくり味わって食べるのがおすすめの肉です。
「もりおか短角牛」を食べた瞬間に、盛岡に来て良かった~と思いました。
これは「もりおか短角牛フェア2018」の特別メニューでした。
合間に、ネギニラチヂミを注文し、次の肉を考えます。
次は岩手三昧の「前沢牛」「いわて短角牛」「雫石牛」
メニューには
霜降りが見事な前沢牛。脂肪分が少なくたんぱく質が多い赤べこの名で親しまれてきた赤身の逸品山形村の短角牛。一本桜の地雫石のバランスのとれた肉のうまみを誇る雫石牛。岩手の野趣溢れる大地で育った三銘柄牛をお楽しみください。
とありました。
「もりおか短角牛」が美味しかったので、岩手三昧も食べてみるしかありません。
メニューの感じと違いがありますが、写真左から、前沢牛、いわて短角牛、雫石牛です。
もりおか短角牛の肉肉しい感触が残っている状態からの霜降りは、少し脂が多く感じました。
やはり、好みはいわて短角牛。でも食べ比べると「もりおか短角牛」が美味しかったなあという印象が益々強くなりました。
締めは「盛岡冷麺」を二人でシェア
肉をたくさん食べたわけではありませんが、一品料理をつまみつつゆっくり食べると、お腹は満足気味でした。
でも、盛岡冷麺は食べるでしょう。ということで二人でシェア。
夏に食べたくなるような装いです。
麺はコシがあるけどブヨブヨしていなくて、喉ごしも良く、美味しいです。
ちょっと値段が820円というのが、冷麺経験が浅いので高いのかどうか判断できませんが。
さいごに
千葉で食べた盛岡冷麺は、美味しかったという印象を持っていませんでしたが、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺は美味しい!
焼肉も美味しい!
ということで、ぜひ食べてみてください。脂身が少なく肉々しいお肉を食べたい方は「もりおか短角牛」おすすめです!!