京都観光といえば嵐山。いつ行っても人・人・人。
そんな中、定番観光スポットを回るついでに見つけたフクロウの森で、男三人が癒されてきたので紹介したいと思います。
嵐山のフクロウの森は駅近徒歩1分!
嵐電(京福)嵐山本線の嵐山駅から徒歩1分。
駅を出て左側に向かうと渡月橋方面ですが、その右手すぐに交番があります。交番に
向かって左隣のコンビニローソン京都嵐山渡月橋店の2階がフクロウの森です。
2階を見上げると、ネットが張られて、その隙間からフクロウが見えるのですぐにわ
かります。
入口は、建物の正面からではなく、左側の路地側にあります。
フクロウの森に入る前の誘惑
2階にフクロウが見えたことから、すぎに行ってみようということになり、路地側に行くと、そこには今まで見たことがないスイーツがありました。
それが、『生ヤツカツ』
なんと!八ッ橋を揚げてあるんです。あの八ッ橋をです。
値段もお手頃?ということで、男気ジャンケンで3個購入することに。
完全に揚げ物です。
外はカリっとしていて、中は生八ツ橋のまま。
看板にある通り、美味しかったです。
フクロウの森の価格
フクロウの森の入場料は
大人:680円(中学生以上)
小人:480円(4歳~小学生)
3歳以下無料(保護者と一緒)
ですが、隣にある『ひょう猫の森』との共通券もあります。
ひょう猫の森にも入りたい場合には
大人:1350円
小人:1000円
となっています。ちなみにひょう猫の森は時間制限30分です。
ひょう猫の森も気になりますね~。でも女性陣と別行動をしていて、夜の食事場所に集合しなければいけない事情から、フクロウの森だけに入ることにしました。
※食事会の時に、フクロウの森に行ったことを話すと、「ひょう猫の森にも行ってきたらよかったのに~」と言われて。。。
フクロウの森の楽しみ方
フクロウの森では、なんとフクロウをなでることができます。手の甲でそっと頭をなでるだけですが、気持ちよさそう?にする顔を見ていると癒されますよ~。
でも、触れ合えない子もいるので、注意書きをちゃんと見てから接しましょう。
まずお出迎えしてくれたのが、
アフリカワシミミズク
愛称:高倉
ワシミミズクの仲間の中では小柄で、生息地はアフリカ南部とアラビア半島南部に分布。
価格調べてみると国内ブリードで90万円。。。
いきなりテンションマックスになります。でもここで時間を費やしていてはいけません。
中にはもっとたくさんのフクロウがいますからね。
じゃんじゃん紹介していきます。
ニュージーランドアオバズク
愛称:六角
オーストラリア、ニュージーランド、ティモール島、ニューギニア南部に分布。
ユーラシアワシミミズク
愛称:猪熊
愛称が猪熊っていかつい名前ですね。フクロウの中でも最大級の大きさと関係があるのでしょうか。
イギリスを除くヨーロッパ、アジア、 アフリカ北部、シベリアなどに分布。
リス
なぜか途中にリスがいました。こちらも餌を見せると寄ってきます。慣れてますね。
アフリカオオコノハズク
愛称:鳥丸
アフリカ南部に分布していて、コノハズクの中でも大きい種だが、最大でも25cmほど。
つぶらな瞳ですね。
シベリアワシミミズク
愛称:大宮
アジア北部のほぞ全域に分布。
恐らく、外から2階を見上げた時に見えたのが、大宮ちゃんですね。
ベンガルワシミミズク
愛称:室町
触れ合えない距離感のことろに止まっています。
メンフクロウ
愛称:東山
微笑みかけられているかのような表情が印象的です。目が開いていないのかな。
メンフクロウ
愛称:小川
またまたメンフクロウです。
チャコモリフクロウ
愛称:知恵
この子はめちゃくちゃ触れ合えます。
どうですか、この反応。かわいいですね。
アメリカワシミミズク
愛称:釜座
愛称を見ているとわかりますが、地名でつけてるのかと思いきや、人の名前っぽかったりしますね。あまりルールはないのでしょうか。
コキンメフクロウ
愛称:丸太
スピックスコノハズク
愛称:夷
まん丸としていますね。少し伏し目がちです。
シロフクロウ
愛称:二条
ベンガルワシミミズク
愛称:寺町
ヨーロッパコノハズク
愛称:錦
首がぐっと左側に向いています。
アビシニアンワシミミズク
愛称:御幸
クロオオビナフクロウ
愛称:黒門
看板の写真は決してかわいく見えませんが、実物はかわいいですね。
最後はメンフクロウ
愛称:堀川
メンフクロウ、多いですね。
これで終了です。撮影し忘れた子もいます。
13時50分に入場して、14時20分に退場したので所要時間は30分です。
案外、これくらいの時間触れ合うのがちょうどよいかもしれませんね。
さいごに
さすが、フクロウを自宅で飼うとなると大変そうです。でもたまに触れ合えると癒されるので良いなと思いました。
嵐山観光をする際は、歴史観光の合間にちょっと息抜きのつもりで行ってみてはいかがでしょう。
また、このフクロウの森は、原宿や鎌倉にもあるようなので、思い出したら行ってみたいと思います。