マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわの
「雪上車で行くみやぎ蔵王の樹氷めぐり」ツアーについて
樹氷ツアーを10倍楽しむための予約方法、服装、アクセス方法のポイントをお伝えします。
みやぎ蔵王の樹氷ツアーを10倍楽しむための予約方法
雪上車「ワイルドモンスター号」は、スタンダードクラスとデラックスクラスの2種類あります。
雪上車の料金
スタンダードクラス:5000円
デラックスクラス:8000円
スタンダードクラス:5000円
デラックスクラス:8000円
スタンダードクラス:7000円
デラックスクラス:10000円
スタンダードクラスとデラックスクラスの違いは?
一番大きな違いは、
- スタンダードクラス:横向きのベンチシート
- デラックスクラス:前向きの独立シート
です。
写真手前三台がデラックスクラスです。
僕たちは、2人で6000円も違うし、横向きのベンチシートで窓から景色も見えて良いと考え、スタンダードクラスにしました。
でも、斜面をグングンと登っていくので、シート上で体が滑る!
横向きなので、窓の外は見やすいですが
場所によっては、両手で吊革を持ちながらじゃないと厳しいので撮影不可です。
片道45分、樹氷めぐり散策ポイントに到着するまでに若干疲れ気味に。
予約のおすすめは?
移動を快適に過ごすなら
デラックスクラス(使っていませんが)がおすすめです。
デラックスクラスは、他にも
- 専用受付・専用ラウンジ完備
- 予約優先席
- 車内専用ブランケット貸し出し
- ホッカイロプレゼント
- 珈琲、お茶、蔵王の天然水のサービス
- オリジナル商品プレゼント
などのサービスがあります。
ちなみに、スタンダードクラスは
レストハウスで受付
受付後はレストランで待機。この日は、コロナ感染者発生で、ゲレンデがお休みでしたので、ガラガラ。
待つだけなら、レストハウスでも十分です。
みやぎ蔵王の樹氷ツアーを10倍楽しむための服装
樹氷ツアーの服装は、10倍楽しむためには超重要です。
公式HPでも
- 脱ぎ着できる防寒着(上下)+動きやすいズボン
- 防寒小物(ニット帽また日よけ帽、手袋、サングラス)
- ツアー時間中は防寒長靴のレンタルをオススメ
とあります。
標高1400m
氷点下8℃
吹雪き
雪上車を降りたら視界不良でした。
僕たちは、念のため
- サングラス→スキーのゴーグル
- ズボン→防水+防寒仕様
- 靴下→発熱系のもの
- 首回り→ネックウォーマー+マフラー
- 手袋→スキー用
を用意していましたので、防寒はばっちりでした。
こんな感じです。
でも、スマホやカメラで樹氷を撮影するために、右手の手袋を外していたため
しもやけに。
吹雪いていても大丈夫なように、手袋はスマホ等操作が出来る物が良いですね。
みやぎ蔵王の樹氷ツアーを10倍楽しむためのアクセス方法
10倍楽しむためのアクセス方法といっても、蔵王エコーラインの入口の大鳥居からマウンテンフィールド宮城蔵王すみかわまでは1本道です。
では、何を楽しむのかというと
4月下旬開通の蔵王エコーラインの雪の壁に向けて、着実に積もっていっているのかと思うと楽しめます。
車のフロントガラスをキレイにしておいて、走行中動画撮影できるようにしておくのがオススメです。
ただし、路面が凍っているので、運転手は、タイヤを滑らせながらの走行になりますのでご注意を。
まとめ
さいごにみやぎ蔵王の樹氷ツアーの様子をご覧ください。
受付で「樹氷が立派に大きくなっていますよ」と教えてくれたお兄さん。ほんとにデカくて驚きました。
これが快晴ならもっと楽しめますね。
みやぎ蔵王の樹氷ツアーを10倍楽しむための方法ということで
- 予約:デラックスクラスの前向き独立シートがおすすめ
- 服装:手袋は装着したまま撮影できると良い
- アクセス方法:蔵王エコーライン「プチ雪の壁」が楽しめるので動画撮影がオススメ
の3点についてお伝えしました。
2月に向けて本格化する蔵王の樹氷ツアー。
当日でも空きがあれば参加できますが、1/22段階でも、雪上車が5台出動していましたので
土日は、事前予約がおすすめです。