松島の円通院の紅葉鑑賞
円通院は、瑞巌寺の参道から向かいます。復旧・復興整備も完了して綺麗な参道ですね。これは稲井石でしょうか。
落ちた紅葉が枯れています。もう遅いのかなあなどと心配に。
観瀾亭周辺の紅葉は綺麗だったので、大丈夫かな。などと考えつつ。
まっずぐ伸びるて見事ですね。
紅葉鑑賞に来ても、いちいち、何かに興味が沸いて、先にすすまないのが僕たちの旅です。
30分くらいでちゃちゃっと撮影して帰ろうか。なんて甘い甘い。大体3倍~4倍は結果として時間が経過しています。
ここは、瑞巌寺の入り口です。円通院は向かって左側。
これは、なんで撮影したんだっけ?先を急ぎます。
円通院の紅葉は、ライトアップで見たことしかありませんでしたが、日中でも見事な景色ですね。
ススキも秋を感じられます。
最近「地球守」のボランティア活動に参加して覚えた「落ち葉は宝」。
宝物がいっぱいです。
階段がほぼスロープになってしまっています。。。
ここは、緑色のゾーンですね。正面に見えるのは、国指定重要文化財の三慧殿。
厨子には、支倉常長が西洋から持ち帰ったと伝わるバラの絵がかかれています。だから、バラの庭が円通院にあるんですね。
苔が生き生きとしています。
造園屋さんが、塀を設置中でした。
この庭にも名前があって、「三慧殿禅林瞑想の庭」だそうです。
禅林の非日常空間だとか。カメラのレンズばかり覗いて、スマホの画面をタッチして、瞑想とは程遠い向き合い方で。
ちょうど石畳の目地部分に落ち葉が集まっています。
遠州の庭が見えます。小堀遠州作と言われています。
奥に見えるのは、本堂大悲亭。
バラの庭「白華峰西洋の庭」の入口です。今回は、紅葉目的なのとバラの季節ではなかったのでスルーしました。
本堂の前は、多くの人が。ゆっくり撮影している間に人が増えていました。
「心字の池」です。
池に映り込む紅葉と青い空。水面の波紋もありません。
9時に入場してから10時30になっていました。
ぱっと見混雑していないように見えますが、チケット売り場前は、20人ほどの列になっていました。
ライトアップをしていた時に比べれば、大した列ではありませんが。