白石川提の一目千本桜(ひとめせんぼんざくら)は白石川と蔵王連峰の残雪を背景に桜を楽しませてくれます。
桜の開花時期に開催される桜まつりの期間は、駐車場も堤防も混雑必死。
事前に訪れる時間や場所を確認してからじゃないと大変なことに!
ということで、駐車場の状況や訪れる時間を始め、蔵王連峰も撮影できるポスター写真の撮影スポットであろう場所やその他のみどころを含めて紹介したいと思います。
白石川提一目千本桜の駐車場と穴場
駐車場は、平日と土日で利用できる場所が違います。
平日・土日(桜まつり開催期間中)駐車場
まず、平日・土日ともに利用できるのが
桜まつり会場横隣の臨時有料駐車場。こちらは500円/台(まつり協力金)
4月5日(木)~19日(木)の桜まつり開催期間中の駐車場です。
駐車場の入口が一か所しかありません。
国道4号方面からJR大河原駅に向かって尾形橋を渡り左折します。ここは、土日休日以外は左折禁止なので、ご注意ください。
臨時駐車場方面は大河原駅前になってしまうので、平日以外は土日限定の臨時駐車場を利用したほうが渋滞に巻き込まれないと思います。
土日限定(桜まつり開催期間中)駐車場
桜まつり開催期間中は土日限定で無料で利用できる公共施設を利用した駐車場があります。
[surfing_su_note_ex note_color=”#feeaf4″]- 4月7日(土)
- 4月8日(日)
- 4月14日(土)
- 4月15日(日)
具体的には上記の日になります。
無料で利用できるのが
- 大河原小学校
- 大河原中学校
- 宮城県大河原合同庁舎
です。
桜まつり会場や『絶景ポイント2』の石碑に近いのは、大河原小学校です。
穴場駐車場
穴場駐車場というか、タイミングが合えば、自宅前の駐車場を500円/台で貸している民家などがあります。
事前にどこのお宅が利用できるのかはわかりませんが、渋滞を避けるために逃げた道のすぐ左手に駐車することが出来ました。
一目千本桜で行っておきたい場所
一目千本桜の石碑
まずは、石碑のある場所です。
大河原小学校や大河原中学校の駐車場の近くです。
この場所が絶景ポイント2です。
まずは、ここを抑えておきましょう。
韮神堰(にらかみせき)
韮神堰(にらかみせき)は、全長16kmの槻木用水路を経由して柴田町槻木地区の約500haの田を潤すための重要な施設です。
上画像左下に見えるのが『韮神堰(にらかみせき)』
みやぎ蔵王三十六景にも選ばれています。
残雪の蔵王連峰を背景に桜とともに楽しめる絶景スポットですね。
ここは、多くのカメラマンが撮影していました。
白石川堤外地親水公園(千桜公園)
白石川堤外地親水公園まで歩くと、船岡城址公園まであと少し。ということになりますが、ここは、東北本線を走る列車と桜が撮影できるスポットでおすすめです。
さらに『しばた千桜橋』まで行けば、橋の上から列車と桜が撮影できるため、多くの方が訪れています。
橋の上から見るとこんな感じです。
蔵王連峰が望める一目千本桜ポスター写真撮影場所
行っておきたい場所に加えて、同じルート上で撮影できるのが、ポスターに使用されている写真の撮影場所です。
同じ構図で撮影するには、脚立が必要なのかもしれません。この辺りの左側の桜の下から、望遠で圧縮して撮影しているようです。
韮神堰や親水公園までの撮影を考えて撮影して歩くと忙しい花見になってしまいますが、1年を通して桜の季節だけしか撮影できない春らしい景色ですので、欲張って、頑張って歩いてみてはいかがでしょう。
平成30年おおがわら桜まつりについて
桜まつりの会場は、今回紹介したスポットとは逆方向にあります。
大河原駅からも近く、臨時駐車場のすぐ隣ということで、多くのお花見客で賑わいます。
[surfing_su_note_ex note_color=”#feeaf4″]◆平成30年おおがわら桜まつり
- 開催期間:4月5日(木)~19日(木)
- 会場:白石川右岸河川敷公園(大河原橋~末広橋間の駅側)
お弁当販売や出店について
〇11時~13時30分頃までは
お花見弁当
〇10時~17時頃までは
売店や出店が出店しています。
お花見弁当は
お花見屋形船について
[surfing_su_note_ex note_color=”#feeaf4″]- 運行場所:桜まつり会場
- 運行時間:10時~16時まで
- 料金:中学生以上(1500円)小学生(800円)
- 予約:できません
- 運行区間:桜まつり会場~韮崎堰手前を往復(約2.3km)
- 所要時間:30分
ライトアップについて
[surfing_su_note_ex note_color=”#feeaf4″]- LED夜桜ライトアップ
- 時間:18時~22時まで
さいごに
桜まつりの時期は、駅周辺や駐車場にアクセスする道路や抜け道などが渋滞します。
また、歩行者も多くなることから、混雑することを覚悟して、桜を楽しんできてください。