福島駅から花見山までバスでのアクセス方法と周辺地図を紹介!

福島のお花見と言えば『花見山』。

日本を代表する写真家の『故 秋山庄太郎』師が『桃源郷』と呼んだ花見山。

ということで、福島駅から花見山までバスを使ってアクセスする方法を紹介します。

2017年の4月14日に行ってきた状況とともに、

  • バスのりば
  • 運行時間
  • 周辺地図
  • 見どころ
  • お得な情報

などを紹介したいと思います。

また、お花見に要した時間も紹介したいと思いますので最後までご覧ください。

※本当は車で行こうと考えていましたが、交通規制があるとのことで、急遽、福島駅そばの駐車場に止めてバスを利用しました。

福島駅から花見山までバスを使ってアクセスする方法

福島駅から花見山まではバスを利用します。

  • 臨時バス『花見山号』
  • 運行期間:4月1日(日)から4月22日(日)
  • 運行時刻:9時~15時30分
  • 運行間隔:約30分おき
  • のりば:福島駅東口 6番 バスのりば
  • 片道:大人250円/小人130円
  • 往復:大人500円/小人250円

※花見山発最終便は16時30分

車を駐車場に止めて、急いで福島駅に向かったのが8時50分ころでした。

チケットを急いで購入して、そのままバスのりばの行列に並びます。

臨時バスの近くには係の人がいて、チケットを販売していたり、案内をしていますので、東口に行けばわかります。

臨時バスは、1台だけでなく、2台連なって来ました。

バスの乗車時間は約15分。

マイカーの臨時駐車場の場所が花見山の北側にあるためか、バスの運行ルートとかぶらないので、朝一番のバスでは道路は空いていました。

花見山の周辺地図と見どころ

花見山までのルート

花見山の臨時バス停留所は、花見山から徒歩20分ほどの場所に設けられています。

バスを降りてから花見山公園前観光案内所まで歩くことになりますが、『ウォーキングトレイル』というコースが設けられていて、コースに沿って歩きながら撮影が楽しめます。

初めて訪れたときは、このコース周辺を含めて一帯が花見山だと勘違いしました。

あいにくの曇り空でした、菜の花、花桃、連翹(れんぎょう)染井吉野など、色とりどりに咲く花を楽しむことが出来ます。

これが快晴だったら、もっと綺麗だろうなあ。

途中に休憩所が。『花見亭』です。

花見亭からもうしばらく歩きます。

花見山に登る

花見山の敷地内に入ると、自分のペースで登るのではなく、前の方に続いて順に登っていきます。

この時、既にトレイルコースで観賞しすぎていて若干疲れ気味。。。

本番は、ここからのようです。

見学コースは、3つあります。

  • 30分コース
  • 45分コース
  • 60分コース

地図は公式HPから

地図はこちら

私たちは一番短い30分コースにしました。というのも、曇り空で少し肌寒かったのと、午後から一目千本桜を観賞しに行くためです。

みなさん30分コースを選んでいるようでした。

登りやすい靴で

花見山は、その名の通り山なので、歩くのは山道になりますし、花見の季節は肌寒いので

  • スニーカーかトレイルシューズなど歩きやすい靴
  • 風を通さない上着
  • 両手が自由になるリュック

など、山に登りやすい服装で行くことをおすすめします。

花見山のお得情報

下山後も、別ルートを通ることで、菜の花畑などを観賞しながら『花見山号停留所』まで戻ることが出来ます。

物産広場前では、無料で桜の枝を配布していました。

剪定枝が花を咲かせたのでしょうか。

手荷物が増えますが、自宅でも味わいたい方は、是非いただくと良いでしょう。

数に限りがあるのか、ないのかは不明でしたが、私たちが帰る頃は沢山ありました。

花見山での花見所要時間【福島駅出発~福島駅到着まで】

所要時間の目安として参考にしてください。

  • 9:00 福島駅出発
  • 9:15 花見山号臨時停留所到着
  • 10:20 花見山公園観光案内所到着
  • 10:50 下山
  • 11:00 物産広場前到着
  • 11:05 花見山号臨時停留所出発
  • 11:25 福島駅到着

福島駅を出発してから戻ってくるまで

2時間25分

でした。

ちなみに、11:00に帰りのバスに乗ると、大量の観光バスが停車中でした。

さいごに

いかがでしたか。今年は例年よりも1週間ほど早い開花になるとのこと。

開花状況と天気を確認してから行くことをおすすめします。

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