猫ちゃん人気に火が付いてどれくらい経ったでしょうか。兄もとうとう猫と同居を始めたとか。
ということで、GWに行ってきた宮城県石巻市の猫島として有名な田代島に行ってきました。
『島』なので、当然アクセス方法はフェリーです!フェリー乗り場までのアクセス方法も気になるところだと思います。
今回は、猫島までのアクセス方法ということで、フェリー乗り場までのアクセス方法も含めて紹介します。
- 何分前に到着したほうが良いのか?
- 車だったら?
- バスだったら?
- フェリーの料金は?
なども合わせて紹介しますので、最後までお付き合いください。
猫島に行くには時間の確認と到着時間をする
まずは時刻表の確認から
まずはフェリーの時刻表を確認しましょう。
石巻発は
- 3便目→9:00発
- 4便目→12:00
- 6便目→15:30
の3便ありますが、日帰りで行って帰ってくることを考えると9:00発に乗りましょう。
詳しい運航情報はこちらから
フェリー乗り場に到着するのは何分前が良い?
フェリーに乗船できるのが、出発時間の30分前からです。
切符を買って、周辺の写真を少し撮影してなどと考えると、40分から50分前には到着しておいたほうが良いですね。
特に夏休み期間中は、500人以上並ぶこともあるとか。。。
猫島(田代島)に行くフェリー乗り場までのアクセス方法
フェリー乗り場まで車で行く場合
猫島に行くためのフェリーは、網地島ラインという会社のフェリ―を使います。
網地島ラインの近くには無料駐車場がありますので、車は難なく止めることが出来ます。ただし、夏休みの土日などは不明。。。
網地島ラインは猫島の田代島を経由して、網地島まで行くのですが、この網地島は白い砂浜のビーチがある島で有名なため、海水浴シーズンは田代島を通り越して網地島まで行く人が多くなります。
ですから、海水浴シーズンは別の作戦が必要ですね。
フェリー乗り場へのアクセス平成29年度の注意事項!
現在、網地島ラインにアクセスするには、休日、平日関係なく注意が必要です。
なぜかというと、
- 6月30日にオープンした生鮮マーケット「いしのまき元気いちば」に行く車が増えたこと
- そこにアクセスする道路が工事中で片側交互通行などを行っていること
- 一方通行が多くて、一度はまると抜け道がないこと
などがあり、街中を通るルートを選択してしまうと、網地島ラインまでたどり着くのに時間がかかりすぎます。
フェリー乗り場までのおすすめアクセス方法
そこで、街中を通らないフェリー乗り場までのおすすめのアクセス方法をここで紹介しておきます。
★三陸道を使って仙台方面から車で来る方をメインにします。
地図のように、南浜地区方面に出て、海沿いに走り、内陸に戻って来るルートです。
- 三陸自動車道の石巻港で降りる
- 251号線を南下
- 道なりに海沿いを走る
南浜周辺は、復興祈念公園として整備される予定ですが、今はまだ更地。ここ車で通って良いの?と思うかもしれませんが、大丈夫。
迂回ルートなどがあったり、まだ地図(googleにも未反映)にない道もありますが、この地図のルートを目安にしてもらえれば問題ありません。
少し遠回りになりますが、絶対にこちらがおすすめです。
フェリー乗り場に到着するのは、何分前が良いのかについては、記事の少し下をご覧ください。
フェリー乗り場までバスで行く場合
フェリー乗り場へ、石巻駅からバスで行く場合には、本数が少ないため注意が必要です。
まず、網地島ラインに行くバスですが『石巻地区路線バス時刻表にある石巻市内線』に乗ります。
バス時刻表はこちら
- 石巻駅発→8:30
- 網地島ライン着→8:47
を利用するのですが、フェリーは9:00に出発します。
ですから、切符を買って乗るには余裕がなさすぎます。まして、混雑していた場合には、乗船できない!なんてことも。フェリーには定員がありますからね。
なので、石巻駅に早めに到着して、タクシーを利用すると良いですね。
ちなみに、帰りにバスを利用するには、15:17発のバスに乗るように、田代島から帰ってくると良いです。
- 田代島発→14:12
- 石巻着→15:00
これならバスで石巻駅に帰れます。
帰りのバス待ちの方々です。
ちなみに徒歩の場合にはどれくらいの距離があるかというと
2km以上あるので大変ですね。
猫島までのフェリーの乗船料は
最後にフェリーの乗船料ですが、猫島(田代島)の港は二斗田港なので
石巻→二斗田までで大人片道1230円、往復で2460円となります。
最初、網地島ラインのホームページで『田代島がない!!』と思って焦りましたが、行先は港の名前でした(-_-;)
ちなみに、小学生は半額です。
券売機があるので、そこで人数分のチケットを購入しておきましょう。
猫島から帰ってくるときの注意点
猫島から帰ってくる時の注意点が一つあります。
それは、二斗田港は始発じゃないということです。
二斗田発→14:12
に乗る場合、
網地島発→14:00
なので、乗客が先に乗っていることになります。特に夏休みなどは注意が必要です。
ですから14:12発なので、30分前の13:40頃には港に戻ってきておいて、誰か一人だけでも代表で並び始めておいたほうが良いです。
地元の方が、かもめが寄ってくるようにかっぱえびせんをあげてくれるので、その様子を眺めていれば退屈しません。
さいごに
いかがでしたか?フェリーに乗るまでも、いろいろと段取りを考えておかないといけないんですね。
そもそも、アクセスが良くないのと、周辺が復興工事中ということもあるといった事情もあります。
動物写真家の岩合さんも訪れている猫島は、行くと癒されるので、おもいっきり楽しんできてくださいね。