2016年8月17日~8月31日まで開催されている『下鴨神社 糺の森の光の祭』
幻想的なライトアップが特徴の
- 呼応する球体
- 呼応する木々
を8月20日(土)に鑑賞してきました。
その時の混雑状況やおすすめのアクセス方法を紹介したいと思います。
特にアクセス方法は、参考にしてもらえると思います。それではご覧ください。
糺の森ライトアップ『呼応する木々』と『呼応する球体』の混雑状況
呼応する球体は並ぶ
まず、抑えておきたいことがあります。それは
- 呼応する木々の鑑賞は無料
- 呼応する球体の鑑賞は500円
ということです。呼応する球体を鑑賞するために、楼門をくぐり境内に入る必要があります。そして楼門までが混雑していました。
- 並び始めたのが19時過ぎ
- 並んだ時間は1時間30分
並ぶ時に2時間くらい待つと言われましたが、実際には1時間30分でした。待ち時間は長めに言っているのかもしれませんね。
表参道が約500mありますが、その端にある『河合神社』あたりまで行列が出来ていました。
呼応する木々を鑑賞しながら待つ
呼応する球体を見る場合は行列の最後尾を見つけて、とりあえず並んでしまいましょう。
表参道の右側に4列で並びます。
呼応する木々の鑑賞は並びながらじっくりと出来ます。並ぶ時間が長いですからね。
鑑賞する人や並んでいる人が多いので、様々な色に変化します。しばらくは、写真撮影に気を取られるので飽きません。
楼門に入って呼応する球体を見たり、触ったりするには並ぶしかありません。1時間30分であれば、並ぶ価値はあると思います。
料金を支払うのはどこ?
いきなり最後尾に並んでしまうと
- いつ、どこで料金を支払うのか?
- 事前にチケットを購入するのか?
など疑問に感じると思います。しかし、料金は『楼門に近づいた所』で支払いますので、糺の森に到着したらすぐに最後尾に並んでください。
南口鳥居をくぐると楼門まで並びますが、そこから折り返し、楼門に向ってロープがあります。その途中でチケットを購入することになります。
このうちわ状のものがチケット代わりになります。
呼応する球体の開催日
特に『呼応する球体』は
- 8月17日(水)
- 8月20日(土)
- 8月21日(日)
- 8月27日(土)
- 8月28日(日)
の5日間だけです。球体に触ると色が変化したり音が響いたりするので、ただ鑑賞するのとは違う楽しみがあります。
みんな思い思いの触り方で球体の変化を楽しんでいました。
また、スマホやタブレットでもバッチリと撮影できますので、充電をチェックしてから行きましょう。
人のシルエットが写り込むのも良い感じですね。
呼応する木々だけ鑑賞するなら
並ぶのはちょっと嫌!という場合には『呼応する木々』だけの鑑賞は無料なので
- 開催時間:8月17日(水)~8月31日(水)
- 開館時間:18:00~21:30
までの間の適当な時間に行くと良いと思います。行列が出来ていない状態で木々を鑑賞したいなら、土日を避けた平日が良さそうですね。
糺の森ライトアップのおすすめアクセス方法
まず、下鴨神社の公式HPにある境内の地図を見ておくと位置関係が分かり易いです。
バス停『糺の森前』で下車
バスで行く場合には
糺の森前
で下車するのがおすすめです。
『呼応する球体』を鑑賞するために並ぶには、楼門とは反対方向の河合神社まで戻ることになりますが、近いバス停が『糺の森前』になります。
表参道を逆方向に歩きながら呼応する木々を鑑賞できます。
出町柳駅から徒歩
出町柳駅からですと、河合神社辺りまでは徒歩8分ほどかかります。
糺の森に向って歩くと表参道内に行列の最後尾がありますので、そのまま並んでしまいましょう。
バス停『下鴨神社前』で下車
下鴨神社前のバス停では、楼門に行くのが近いかもしれませんが、結局『河合神社』のところまで並ぶために歩くことになります。
ですから、バスを使うのであれば、先ほど紹介した『糺の森前』で下車するのが良いと思います。
さいごに
- 『世界遺産 下鴨神社 糺の森の光の祭 Art by teamLab』
- 日程:2016年8月17日(水)~31日(水)
- 時間:18:00~21:30(『呼応する球体』は土日のみ)
ということで開催期間は短いので、土日は混雑が避けられません。
並ぶ時間が長くなるので、その間の暇つぶしグッズや水分補給用のペットボトル等を持参していくことをお忘れなく。