服部農園あじさい屋敷に2年振りに行ってきました。
2016年6月19日(日)
千葉公園の大賀ハス鑑賞の後に、そのまま服部農園に向いました。
その時の開花状況や見どころを紹介したいと思います。
服部農園あじさい屋敷の開花状況
あじさい鑑賞には厳しい『快晴』でしたが、この日を逃すと行く機会がないので仕方がありません。
一昨年に行った時は6月上旬で、一面があじさい!という状況ではなかったので、今年は期待していました。
一昨年の記事はコチラ
入場料を支払って門の中へ
入場料は大人500円です。
門の前で記念撮影をおすすめしていて、後ほど気に入ったら写真を購入してくださいと言って、撮影をしてくれます。
私たちはお断りしました。
開花状況は?
もう、車を駐車場に停めた時から、斜面に沢山のあじさいが見えました。
思わず
「うわー」
と感動の声をあげていました。
敷地内に入ると、入園券の写真と同じような景色が広がっています。
今年は、ちょうど良いタイミングだったようです。
服部農園あじさい屋敷の見どころ
順路通りに行くか?行かないか?
園内には一応順路が設定されています。
道が平坦で鑑賞しやし場所です。
途中の急な階段を登って上から見た様子です。
このまま階段を登るから、一旦降りて奥まで行くか選んだほうが良いですね。
平坦な道を奥まで行くと、農園全体が見渡せる東屋があります。
さらに順路通りに行くと、途中の登り坂がキツクなります。普段歩かない人やお年寄りは登らないほうが良いかもしれません。
上の写真のような坂よりもさらにキツイ坂道があります。
もし登るにしても、スニーカーなどの歩きやすい靴じゃないと厳しいですね。
登りがキツイということは、下りもキツイ坂道になります。
高い所が苦手な奥さんは、坂を下る時には本当に怖がっていました。
ですから、そういう人は平坦な場所を行ったり来たりして、ベンチに腰掛けて鑑賞するのもおすすめです。
山に登らなくても十分楽しめます。
雨の日は登れないエリアも
雨の日は、登れないエリアが設定されています。山道なので濡れると確実に滑るので当然ですね。
あじさいは雨上がりや雨の日に鑑賞するのが、雰囲気が出て良いですが、服部農園の場合は、鑑賞できる範囲が限定されてしまうので、曇りの日を狙うと良いですね。
快晴でもきれいな鑑賞場所
快晴でも、しっとりとした雰囲気のあじさいが見れるのが、山の上の木陰。
萼(がく)もキレイです。
青色のあじさいが映えますね。
山の上から農園全体を見るのも良いですね。
下りてきて見上げると、また驚きます。
珍しいあじさいも
見たことがない色合いのあじさいも鑑賞できます。
赤いですね。順路の始めのほうにある、短い階段から東屋に行くと見れます。
これは、受付を通ったすぐの所にある、鉢に植わっていたあじさいです。
服部農園あじさい屋敷の駐車場は?
駐車場は、服部農園のすぐ前にあります。砂利の駐車場なので晴れた日は砂ぼこりが舞います。
茂原方面から車で来ると左手に臨時駐車場がありますが、いきなりそこに駐車せずに、一度服部農園前の駐車場の空を確認したほうが良いですね。
私たちが行った日曜日でも、数台づつは常に空く状況でした。
細い農道を通って駐車場にアクセスするので、曲がる場所の看板は見落とさないように注意して下さい。
あじさい鑑賞後は蕎麦がおすすめ
あじさい鑑賞後は蕎麦がおすすめです。
一昨年も偶然見つけて寄った蕎麦屋が
『蕎麦奉行』
11時30分に到着した時は、すぐに案内してくれましたが、帰る時には何組も待ちが出来るほどの人気でした。
古民家を改装した店舗は、広い空間で居心地も良く、落ち着けます。
注文したのが
海老天丼セットの冷たい蕎麦(ごはんの大盛りは無料):1810円
とろろ蕎麦:1100円(写真右)
揚げなす:550円(写真左)
蕎麦も美味しいですが、天ぷらも揚げなすも美味しくて、夜にのんびりと来たいなと思いました。
運転手なのでビールが飲めないのが残念でしたね。
◆蕎麦奉行
- 営業時間:11:00~
- オーダーストップ:20:30
- 定休日:月曜日、第1・第3火曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日休み)
- 住所:千葉県茂原市下永吉293-1
さいごに
服部農園あじさい屋敷は期間限定です。
- 期間:6月1日~7月上旬
- 時間:8:00~18:00
一昨年は9:00~16:00までだったので、時間を延ばしたんですね。
本当は雨上がりの時に行きたいですが、なかなか天気と予定が上手く合いませんね。
◆アクセス
住所:千葉県茂原市三ヶ谷719
電話:0475-24-8511