5月7日(土)放送の世界一受けたい授業でこれからの季節に気になる紫外線対策についてまとめておきたいと思います。
意外と簡単な紫外線対策と隠れジミ対策でした。
それではごらんください。
5月の紫外線は真夏並み!紫外線について
UV-AとUV-Bの特徴
紫外線は『UV-A』が肌の奥に届き『UV-B』が奥までは届かないけれどもダメージは多いという2つに分けられます。
UV-Bは地面に到達する紫外線量の5%ですが、浴びすぎると
- 皮膚の炎症
- 皮膚がん
などの原因になると言われています。
佐々木政子先生が言うには
5月の紫外線は真夏並みで、気温と関係なく5月は真夏と同じくらいの紫外線量。なのでこれからの時期の対策が必要とのことです。
UV-Bは男性と女性どっちが日焼けしやすい?
男性と女性で日焼けのしやすさに違いがあるとか。
日焼けがしやすいのは男性!
実験をしたら女性よりも少ない紫外線で日焼けしました。
でもなぜしやすいのか?は解明されていないとのこと。
男性のほうが日焼け対策必要なんですね。気を付けましょう。
赤くなる人・黒くなる人の違いは?
赤くなる人・黒くなる人の違いには3つのタイプがあるそうです。
◆Aタイプ
すぐ赤くなりわずかに黒くなる
◆Bタイプ⇒日本人にもっとも多い
赤くなったあといつも黒くなる
◆Cタイプ
あまり赤くならずすぐ黒くなる
この3つのタイプの中で悪影響をを受けやすいのがAタイプで、皮膚がんになる確率が日本人に多いBタイプの3~5倍も高くなるとか。
ちなみに私は日本人に多いBタイプですが、父がAタイプですね。海に行くといつもすぐに真っ赤になっていました。
20代と60代どっちが日焼けしやすい?
年齢によっても日焼けのしやすさがあるそうです。
20代と60代では日焼けがしやすいのが
60代
理由は表皮が薄くなっているから!
紫外線カットの実験
日傘での紫外線カット
4月中旬 11時
日傘でどれくらカットできる?
51.5が2.6まで下がります。95%カットできる。
ただ下からはカットできない。
地面からどれくらいの紫外線が反射するか?
51.5に対し反射は1.9と少な目。下からの反射はこのレベルなので気にする必要なしとのこと。
紫外線は日傘でカットがおすすめ!
服の素材で紫外線量に違いがある?
綿とポリエステルの実験では
ポリエステルの方が守ってくれることがわかりました。
綿は1.49⇒0.13に減少しましたが
ポリエステルは1.49⇒0まで減少。
一切通さないんですね。
ポリエステル分子が紫外線を吸収してくれるからだそうです。服と言えば綿のほうが身体に良さそうですが、紫外線対策という点ではポリエステルに軍配があがるようです。
服の色は関係ある?
服の色は関係ありません。
しかし黒は熱がこもるため、夏は熱中症予防に白が良い。
隠れジミについて
隠れジミチェック
ゲストの犬山紙子さんの隠れジミチェックを行っていました。
ほとんど外出せず、日が沈んでから出かける生活をおくっているとのこと。
なのに、化粧を落とすとほほにシミを発見!
◆左ほほ
肉眼で確認できたシミ⇒26個
隠れジミ⇒46個
◆右ほほ
肉眼で確認できたシミ⇒27個
隠れジミ⇒73個
と隠れジミが合計119個も発見されました。
隠れジミ対策
隠れジミに朗報あり!隠れジミを隠してくれる野菜は?
シミ対策のジュースに欠かせない野菜があります。それは
にんじん
50代女性の隠れジミが
にんじんベースの野菜ジュースを
8週間飲み続けた結果
隠れジミが減少しました。
βカロテンが新陳代謝を良くしたと考えられます。そしてジュースで吸収率アップするのが良かったようです。
日光浴は必要
日光浴をする時間帯
紫外線を浴びるとビタミンDは骨を強くしてくれるので適度な紫外線は必要とのこと。
大事なのは
日を浴びる時間帯
日光浴は紫外線の弱い時間帯を選ぶことが大切です。紫外線量が少ない
10時までと14時以降
に15分程度の日光浴ででビタミンD不足を防げます。
日光浴をする部位
どの部分を太陽に向けると良い?
手のひら
メラニンがほとんどないのでシミを気にせず浴びることが出来ます。
木陰で紫外線を浴びるのもポイントです。
さいごに
いかがでしたか?下からの反射を気にせず日傘だけで95%もカットできることがわかりました。
また、隠れジミにもニンジンジュースがおすすめで、適度な日光浴も時間帯を選べば良いということです。