スマホで撮影した写真をプリントしたいけど、どうすれば良い?
という方のために、今回はパソコンがなくてもスマホ写真がプリントできる方法を7つ紹介したいと思います。
自宅で出来る方法と自宅以外で出来る方法がありますので、それぞれ整理してまとめていますので、ご覧ください。
パソコン不要で自宅でプリントする方法
【1】プリンターでプリントする
wifi機能付きのプリンターを購入すれば、自宅でもパソコンを使わずにスマホ写真をプリントできます。
wifiの設定も説明書通りに行えば難しいことはありません。
自宅でプリント出来て、すぐに写真が手元に用意できるという意味では、一番楽な方法です。
しかし、プリンターの料金とインクの交換代、維持費などを考慮して購入を検討したほうが良いと思います。
【2】フォトブックやフォトカードを作成
フォトブックを作成
フォトブックの作成はテーマを決め、レイアウトして、コメントを入れて、写真集や雑誌の特集記事のようにまとめることが出来ます。
L判の写真をアルバムにまとめるのと違い、見せ方に工夫が出来ます。
- 旅先のグルメを中心にまとめたり
- 旅をテーマに訪れた先の人々との触れ合いを表現したり
- 旅をテーマに移動に使った乗り物を中心にまとめたり
工夫する楽しみがあります。
見せ方とか表現方法とか書きましたが、あくまでも自分用。その時の感動や目に触れた物などを、データとしてだた保存しておくのは勿体ないので、フォトブックにしておきます。
ポストカードにする
自分のお気に入りの写真にメッセージを入れて誕生日プレゼントに添えたり、友だちや家族の思い出の1つをポストカードにして手軽に共有できます。
また、誰かに配るだけでなく、自分の写真をテーマごとにポストカードにしておくだけでも作品っぽくなります。
フォトブックは少し手間がかかって面倒だなという人は、ポストカードが良いと思います。
ネットプリントを利用
DSC・L・KG・HVサイズがネットからオンラインで注文出来ます。
受け取りは店頭でも良いですし、宅配だと1週間ほどで届きます。
【3】Tシャツにプリント
ベストショットでオリジナルのTシャツが出来ます。よくある使い方としては、私の場合はマラソン仲間で参加する駅伝やリレー用に作成します。子供たちも学園祭などで写真を使ってTシャツを制作していました。
Tシャツ以外にも、パーカーやブルゾン、タンクトップなど、様々なアパレル商品にプリントできます。
【4】チロルチョコオリジナルにする
オリジナルのチロルチョコ『DECOチョコ』に写真を使います。
チロルチョコのパッケージが自分で選んだ写真になるサービスです。
- 結婚式
- 誕生日
などのオリジナルギフトに選ばれています。
◆オリジナルチロルチョコ詳細
ミルク味:45個1セット 2,916円(税込)
ホワイト&クッキー味:45個1セット 2,916円(税込)
プチギフトパック:15個1セット 1,458円(税込)
公式HP:DECOチョコ
どのセットも3画像まで登録できますし、全部同じ画像にも出来ます。
登録する画像についての注意点が結構細かく指定されているので公式HPをしっかり読みながら購入手続きをしてください。
だいたい、注文してから10日以上届くまでにかかりますので、早目の注文を!
【5】ビスコにする
グリコビスコのパッケージにプリントする方法です。
友人が関東に引っ越してきた際に、配っていました。一応引越した挨拶代わりということで、奥さんが友人の顔写真を使って注文しておいてくれたとのことです。
ただ、引っ越したよ~と言われるよりは、良いなと思いました。
画像は2つまで選ぶことができます。
スタンプも様々な種類があり、ビスコという文字もオリジナルに変更できます。
友人からもらったスマイルビスコは
- 画像⇒友人の写真
- 文字⇒友人の名前
- スタンプ⇒いつもありがとう
でした。
wifiプリンター以外は、スマホから直接申し込みが出来るので『自宅でプリント』というまとまりにしました。
配送まで時間がかかりますが、急がない場合は手間がかからない方法です。もし、すぐにプリントしたいという場合は、次で紹介する方法があります。
外出先でプリントする
【6】コンビニでプリントする
まずは身近なコンビニでプリントする方法です。コンビニのプリントサービスは、コンビニ内のマルチコピー機からアプリを使ってプリントできます。
◆スマホのアプリ『PrintSmash』を使う
- サークルK
- サンクス
- ファミリーマート
- ローソン
は『PrintSmash』を使います。
プリント出来る内容は
- L判/2L判写真プリント
- インデックスプリント
- 証明写真プリント
- カレンダープリント
- 並べてプリント
- 引きのばしプリント
- ポスタープリント
といろいろ選べます。
◆Fuji Xeroxのアプリを使う
セブンイレブンの場合は『Fuji Xerox』のアプリを使用してプリントします。
アプリは2種類あって
- セブン‐イレブン マルチコピー
- netprint 写真かんたんプリント
店内でwifiを使ってプリントできるのが『セブン‐イレブン マルチコピー』で、『事前にネットで写真を登録』しておき、マルチコピー機に予約番号を入力してプリントするのが『netprint 写真かんたんプリント』です。
セブン‐イレブン マルチコピーは
- Lサイズの写真プリント
- 証明写真サイズプリント
- 分割プリント(選択した画像を1枚にプリント)
- インデックスプリント(1枚に20コマずつ)
で、netprint 写真かんたんプリントは
- Lサイズ写真のプリント
が出来ます。
コンビニのメリットは、24時間いつでもプリントできること。コンビニは徒歩圏内で行ける範囲にあることが多いので、使い方に慣れるとかなり便利です。
【7】家電量販店や写真店でプリントする
- カメラのキタムラ
- ヤマダ電機
- ヨドバシカメラ
などの家電量販店や写真店に備えてある、プリント機器からプリントする方法です。
コンビニと違い、営業時間内しか利用できないというデメリットがありますが、もしわからないことがあれば、その場でプロに確認できるという良さがあります。
さいごに
いかがでしたか?プリントすると言ってもいろんな方法がありますね。
母からスマホで風景写真を見せられて『ほら~!キレイでしょ?』と言われるのです。写真を撮影した本人は実際に撮影した様子を見ているので良いのですが、見せられるほうは、スマホの小さい画面なのでイマイチ伝わらないことがあります。
そんな時に、プリントした写真だったり、フォトブックやポストカードがあれば、見やすいのになあと思うことがよくあります。
デジカメが普及し始めた頃は、写真がプリントしないで保管できるのがすごく便利だと思いました。
でも『鑑賞する』『人に見せる』ということを考えるとプリントは欠かせないなあと思いました。
もし誰かに見せたいくらいお気に入りの写真が撮れた場合は、プリントは必須だと思います。