濃溝の滝アクセス方法!目指す場所や駐車場情報【撮影編Ⅰ】

nomizonotaki-1

千葉県君津市にある「濃溝の滝」までのアクセス方法を紹介します。

千葉市内から車で約70分と行きやすい距離。

ということで、せっかく近くにあるので、道路が混まない朝一で行ってきました。

濃溝の滝までのアクセス方法

ナビに入力する場所

濃溝の滝までのアクセス方法ですが、滝は千寿の湯近くにあります。ですから「濃溝温泉千寿の湯」を目指すと分かりやすいです。

ナビには千寿の湯の住所「千葉県君津市笹1954-17」を入力します。

濃溝の滝までのルート

nomizo-access-21

館山自動車道の「君津IC」から房総スカイライン有料道路を通り、片倉ダム方面に向かいます。

「君津IC」を降りて左折したら、しばらく道なりです。信号も少ないので快適ドライブ。

nomizo-access-22

菜の花畑があったり

nomizo-access-23

いきなり、でっかい鳥居があったりします。

nomizo-access-25

車道をまたぐ形で鳥居が設置されています。

そうこうしている内に房総スカイライン入口。

ちなみに房総スカイラインの入口「東粟倉」で曲がらず、まっすぐ進むと柿山田オートキャンプガーデンがあります。

◆参考
キャンプ場in千葉 風呂付きサイト!河畔・海岸・臨海・林間編
キャンプ場in千葉 ドッグラン付きはココ!

nomizo-access-19

房総スカイラインが終わると看板だらけのT字路にぶつかりますので、ここを右折します。

流石にこれだけの看板があると、情報が入ってこないですね…

nomizo-access-24

房総スカイラインを抜けると「ふれあいパーク・きみつ」という道の駅があります。

進行方向の右手にあります。

駐車場が狭いので混雑していそうな場合は信号で左折して左側の駐車場に停めると空いています。

この道の駅が見えたら、残り1.5kmで「千寿の湯」ですので、見逃さないようにしましょう。

私は見逃してしまいました…

nomizo-access-20

Uターンして戻ってきたアングルがこの写真です。

そのまま行ってしまうと鴨川有料道路につながりますので、ご注意を。

「幸運の鐘」という看板を目印にすると良さそうですね。

駐車する場所は?

濃溝の滝は、笹川湖片倉ダムを整備する際に整備された5つの公園のひとつ「清水渓流広場」にあります。

その広場の駐車場に車を駐車します。

清水渓流広場のすぐ隣に「千寿の湯」があるので、ちょうど目印になるんですね。

千寿の湯がないと、余計見過ごしてしまいそうな雰囲気の場所でした。

nomizo-access-3

駐車台数は、乗用車が40台ほどと観光バスが2台駐車できます。

【地図】

駐車場から撮影スポットまでのアクセス方法

まずは駐車場で情報収集

nomizo-access-4

駐車場脇にある公衆トイレの壁に貼ってあるのが、滝の写真や撮影に適している時期の情報など。

偶然、話題になった濃溝の滝の写真を撮影した方や普段から頻繁に撮影しに来られている地元の方と話ができました。

外壁の写真や滝の情報を掲示しているのは、君津を盛り上げようと頑張っていらっしゃるとのことで、とっても親切に滝のことを教えてくださいました。

nomizo-access-1

撮影は晴天で水量の少ない午前中が適していることや

nomizo-access-2

  • 撮影は3月のお彼岸過ぎ
  • 9月のお彼岸過ぎの朝6時半ごろから7時半ごろまで

が適していることなどの情報は、全て地元の方がボランティアで紹介してくれます。

「どうもありがとうございました。」

ちなみに私たちが到着したのが、朝8時半。しかも曇りなので撮影には適していない時間帯でした。

駐車場から滝まで

濃溝の滝までは少しだけ歩きます。

nomizo-access-8

歩くといっても公衆トイレの右手をまっすぐに、突き当りまで歩くだけです。この写真の右手方向に向かって歩きます。

そしばらく歩くと左手に「幸運の鐘」があり、鐘ごしに滝が見えるのが濃溝の滝です。

nomizo-access-18

◆幸運の鐘

平成23年に寄贈された吊り鐘を、君津市長が「幸運の鐘」と名付けたようです。

雲っていたので、滝を見ても奥さんのテンションはあがりません。

でも、今回は「初NDフィルター装着」というミッションが課せられているので、私はヤル気まんまんです。

撮影中、何人か白レンズをお持ちの方たちがやってきましたが、さくっと撮影してすぐに帰っていきます。

「下見?」

やはり、光の差し込み朝一番か、天気の良い日の写真を撮りたいんですかね。

滝周辺の様子

nomizo-access-9

滝周辺は割りと浅目の川といった感じで、裸足かサンダルか長靴であれば流れのゆっくりとした場所は入っていけます。

nomizo-access-10

私はサンダルに履き替えて川の中に入っています。

nomizo-access-13

川の下流方向に行くと、急な流れになっているのでそちら側に行く場合は注意が必要です。この写真の右側が小さな滝のようになっています。

nomizo-access-15

撮影していた場所の上部も、崩れてきそうでちょっと危ない。

nomizo-access-16

長靴があれば、浅瀬なら好きな場所で撮影できます。

さいごに

いかがでしたか?

濃溝を撮影する時は

  • 長靴持参
  • 晴天の午前中で水量が少ない日
  • 3月と9月のお彼岸過ぎ6時半~7時半

ということを前提に撮影に行ってみてください。といっても、夕方とか日中もどんな写真になるのか気になりますよね。

次の記事では、曇りだったけど濃溝の滝をNDフィルターで撮影した状況をお伝えしたいと思います。

原因を確認する

最新情報をチェックしよう!
PAGE TOP