先日トレランに練習で行ってきました。案内をしてくれた方が月間700km以上走行しているとのこと。メンテナンスは低周波治療器を使っているそうです。
なに!!私は整体に行っていましたが、低周波治療器という選択肢もあるのか!と驚きました。もちろん速攻で注文。
購入したのは『オムロン低周波治療器 エレパルス HV-F127』。早速使ってみた効果をご紹介したいと思います。
低周波治療器のオムロンを使ってみた効果は?
効果をお話する前に、低周波治療器に飛びついたきっかけがあるのでまずはそこから。
6月28日のサロマ湖100kmウルトラマラソン後(タイムは10時間後半でした。)に、ふくらはぎから下の部分全てがパンパンにむくんでしまいました。しかも足首に痛みが生じたためやむなく整体に行くことに。
むくみは長時間走行したことが原因で、足首の痛みはむくみにより足の着地時に、骨がずれて当たっているのでは?とのこと。座った状態でいろんな方向に足首を曲げても、どこも痛くないので故障ではありませんでした。
原因はむくみ。
その際の施術が
- 足の血行を良くするために、低周波治療を15分。
- ふくらはぎのむくみを解消するために、マッサージを30分。
- その後、自分で足首を圧迫する方法を教えてもらい終了
たったそれだけでも、足のむくみがすっきりとして、足の甲の血管や骨がはっきりと見えるようになりました。
が、この時は自宅で低周波治療器が使えるなど考えも及ばずにいたのです。ですから、700kmランナーの方の話を聞いてすぐに飛びついたんですね。
低周波治療器のオムロンの効果
まず、一番最初にふくらはぎを試してみました。パッドと本体を接続して、写真にあるように、ふくらはぎの上下に貼り付けます。
強さは10段階中7段階。これは少しづつ上げていって、心地よい所で止めます。
- 電源を入れて2段階ほどに合わせる
- 部位をふくらはぎにする(施術する部位で変えて試します。)
- もみ方を『もむ』にする。(これは好みですね。『もむ』は気持ち良いですよ)
- 強さを調整する
※1ヶ所1回当たり10分~15分です。15分経つと勝手に止まります。
片足15分づつ行った結果、トレランの筋肉痛がかなりなくなりました。その後大腿四頭筋を試してみましたが、こちらは大きな筋肉が痛くなっているためかすぐに痛みが取れるということはありませんでした。
大きな筋肉は低周波プラス筋膜リリースストレッチの併用が良さそうです。
低周波治療器はランナーに良い?
低周波治療器は毎日の練習後のケアに使えるなと思うのは、別のことをしながら使えるからです。1回15分を部位を変えながら行うと、両足ヒザしたと肩甲骨周りに使用するだけで45分必要です。
何かをしながらメンテナンスが出来るのは助かりますね。整体にいくと施術中は何も出来ませんからね。また携帯出来る大きさで、しかも収納袋も付いているので他県への遠征時などに持っていくことが出来ます。(下の写真のようにパッドをまとめて、黒い袋に本体と一緒に収納できます。)
ただの市民ランナーなので、そこまでしなくても良いと思いますが、どうせ走るなら痛みなどの違和感がない状態が良いですよね。
さいごに
整形外科のお世話になる必要がなく、整体で低周波とマッサージでメンテナンスをする場合は、整体の1回の施術料金で低周波治療器が購入できるので、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
今もこの記事を書きながら、オムロンに頑張ってもらってます。
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