関東であじさいと言えば鎌倉が有名で人気ですが、千葉の場合は広大な敷地で様々なあじさいが鑑賞できるのが特徴です。
その中でもあじさい祭りを開催している3名所の紹介や見頃情報を掲載していますのでご覧下さい。
※2016年6月19日 服部農園に行ってきました。
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千葉のあじさいの3名所を紹介!
千葉には広大な敷地に咲き誇るあじさいが見れる名所がいくつもありますが、そのなかでもあじさいまつりを開催している3名所を紹介します。千葉は車で行くことが出来る(車じゃないと不便)ので家族連れに人気です♪
花野辺の里 あじさいまつり

- 特徴:約200品種以上6万株のあじさいが咲き誇ります。
- 開催期間:6月1日~7月上旬
- 開園時間:開園時間:9:30~16:30(入園受付16時まで)
- 開催場所:千葉県 勝浦市 串浜1830 新田バス停前
- アクセス:勝浦駅から徒歩約34分
- 入園料:大人(中学生以上)600円/子供(3歳以上)400円
- 駐車場:無料
- 問い合わせ:0470-70-1127
ふるさと多古町あじさい祭り

- 特徴:栗山川あじさい遊歩道に咲く約1万株の紫陽花が彩ります。リバーサイド会場と城下町会場がありますが、城下町会場ではあじさい生花販売もしています。
- 開催期間:毎年6月の第3日曜日
- 開催時間:9:00~16:00
- 開催場所:多古町あじさい公園(道の駅多古あじさい館に隣接)、中心商店街
- アクセス:ベント当日のみ芝山鉄道芝山千代田駅より、会場行きの無料シャトルバスを運行
- 参加費:無料
- 駐車場:無料駐車場多数 ※当日のみ周辺に臨時無料駐車場を用意 ※無料送迎あり
- 問い合わせ:0479-76-2611(代表)多古町役場産業課まで
服部農園あじさい屋敷 あじさいの鑑賞

- 特徴:300品種1万株以上のあじさいが鑑賞できます。山肌に咲き誇るあじさいが見ものです。
- 開催期間:6月上旬~7月上旬
- 開催時間:8:00~18:00(2016年6月18日訂正)
- 開催場所:千葉県茂原市三ヶ谷719
- アクセス:JR茂原駅よりタクシーで10分
- 入園料:大人(中学生以上)500円/子供(小学生)200円
- 駐車場:無料
- 問い合わせ:0475-24-8511
千葉のあじさいは都心近くの服部農園!
都心からもアクセスしやすい服部農園は、山を切り開きあじさいを植えている個人で営業している農園です。農園内のどこにいても山肌一面のあじさいが鑑賞できます。
あじさいは面積18,000㎡もの広大な敷地に咲き誇り、下から山を見上げたり、山を少し登って上からあじさいを鑑賞したりと様々な場所から楽しめます。
シーズン中もゆったりと鑑賞できるのもポイント。山を登って鑑賞したい方は、滑りにくいスニーカーなどで行くことをおすすめします。
また、隣接する家屋でお茶を楽しむことも出来、あじさい鑑賞をしながら一服できるのもあじさい屋敷ならでは。民放のニュース取材を受けるなど千葉では有名な農園です。


千葉のあじさい見頃はいつ?
写真を撮影した時期は、6月上旬です。まだまだ満開という状況ではありませんでした。
見頃は、6月中旬以降で6月下旬頃でしょう。土日に行く場合は6月の第1土曜日にでも各施設に開花状況を確認してから6月第2か第3に行く予定を立てるようにしたほうが確実です。
まとめ
千葉のあじさいは広大な敷地に咲き誇り、車でも行けるのが特徴です。鎌倉のあじさいは古寺と石畳とのコントラストを楽しめるのが良いですが、千葉は豊かな自然の中で楽しめることがポイントですね。